写真提供:マイナビニュース

写真拡大

鉄道・運輸機構は4日、北陸新幹線長野〜黒部宇奈月温泉間にて、新幹線車両を使用した列車走行試験を実施すると発表した。試験期間は今年12月1日から。

2014年度末(2015年春)の北陸新幹線金沢開業に向けての工事は順調に進んでいる。すでに土木構造物は長野〜金沢間で1本につながり、軌道・建築・電気・機械などの開業設備工事や駅舎の工事も進められてきた。長野〜黒部宇奈月温泉間での列車走行試験は、土木構造物・軌道・電車線・信号設備の機能確認を目的に実施されるという。

走行車両は、新幹線電気・軌道総合検測車「East i」(イースト・アイ)および新幹線E2系となる。試験期間は12月1日から2014年3月28日までで、列車走行はのべ70日程度。走行本数は1日あたり1〜2往復程度で、走行時間帯は一定ではないが、夜間の走行が多くなるという。走行速度は時速30〜260km。低速度から開始し、段階的に速度を上げて設備を確認するとしている。