この日はショートゲームが冴えた美香、単独首位に浮上(撮影:米山聡明)

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<日本女子オープン 2日目◇4日◇相模原ゴルフクラブ・東コース(6,652ヤード・パー72)>
 2アンダーの首位タイからスタートした宮里美香が3バーディ・1ボギーの“70”で回り、トータル4アンダーでフィニッシュ。2010年以来の「日本女子オープン」制覇へ2位に3打差をつけて単独首位に浮上した。
藍、6オーバー39位タイ「パッティングのリズムが課題」
 微妙な傾斜に切られたピンポジションに多くの選手が苦しむ中、宮里が叩いたボギーは最終9番ホールの1つのみ。前半はグリーンを外す場面もあったが、アプローチ、パットでしのいですべてパーを並べる安定感が光った。後半は3番、4番で連続バーディ。6番ではグリーン左奥にセカンドを外したものの約10ヤードのアプローチを直接放り込んでチップインバーディを奪うなど小技も冴えた。
 この2日間はどんな短いパットでも、普段のルーティーンを崩さず慎重にラインを読んでパッティング。「みんなショートパットで苦戦しているイメージがあるので、しっかりラインを読んでしっかり決めるということが次のホールにもつながって行くと思うので慎重にやっています」。初日に“お先”のパットを簡単に打ってトリプルボギーにした宮里藍とは対照的に慎重な姿勢を貫いてトーナメントをリードした。
 3打差をつけて迎える決勝ラウンド。だが、「まだ折り返しなので」と宮里に気にする様子はない。「明日は天気も悪いと聞いているし、その中で自分のゴルフがどこまでできるか。ピンももっとすごいところに切ってくるんじゃないかと楽しみでもあるし、自分の技術がどこまで上がっているかを試すことができるのもメジャーだと思う。自分への挑戦という意味で明日、あさっては大事になる」。
 タイトルよりも見据えるのはあくまで自分のゴルフ。ホールアウト後はパッティンググリーンでカギとなるアプローチとパターを入念に調整した。貪欲に1打1打と向き合った先に2つ目のメジャータイトルは待っている。
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