昨日師匠の芹澤プロにアドバイスをもらいショットが良くなったという藤田寛之(撮影:岩本芳弘)

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<コカ・コーラ東海クラシック 2日目◇4日◇三好カントリー倶楽部西コース(7,315ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の2日目。トータル3オーバー42位タイからスタートした昨年の賞金王・藤田寛之は3連続を含む5バーディ2ボギーの“69”をマーク。トータルスコアをイーブンパーに戻し、順位も13位タイに浮上した。

 今季の藤田はシーズン当初の怪我や練習不足の影響からか慢性的なショットの不調に苦しんでいる。今大会でも初日の18番ホールでもティショットのOBから“8”を叩くなどステディなゴルフが持ち味の藤田とは思えない場面が見られた。
 しかし藤田にとって幸運だったのは師匠である芹澤信雄がテレビ解説として会場入りしていたことだ。昨日もショットの不調に悩んでいた藤田はラウンド後、芹澤にアドバイスを求めた。そして練習場で藤田のスイングを見た芹澤は一言「スイング中に身体の左サイドが伸びていること」を指摘した。
 「今日は師匠のワンポイントを一生懸命やった1日でしたね」2日目の藤田は毎ショット、師匠のアドバイスを考えてスイング。すると完全とまではいかないが、悩み続けたショットがかなり修正され、難しいコンディションながら“69”という好スコアをマークすることに成功。首位と4打差の13位タイと十分今季初勝利が狙える位置で決勝ラウンドを迎えることになった。
 「上もあまり伸びてないし、あと2日頑張ります」ショットの状態こそまだ完全とは言えないが、ハードなコンディションの中での我慢比べは本来、ツアー屈指のショートゲームの技術を持つ藤田の土俵。かつての自分を取り戻し、再びツアーの舞台で輝きを見せることができるか。決勝ラウンドのプレーに注目だ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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