東大生の家庭の事情「950万円以上1,050万円未満 16.7%」

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「孟母三遷」などと申します。子供を立派に育てるためには家庭環境は大事ですよね。さて、東大生の家庭はどんなお家なのでしょうか。

東京大学の「学生生活実態調査(2010年)」によりますと、東大生の「家庭の状況」は以下のようになっています。

■東大生の実家はどんなふう?

東大生の家庭はどんなプロファイルでしょうか。
まず家庭の所在地ですが、このようになっています。

●東大生の家庭の所在地

関東地方(東京都以外) 31.5%
東京都 27.0%
中部地方 12.3%
近畿地方 11.0%
九州・沖縄地方 7.7%
中国地方 3.7%
東北地方 2.9%
四国地方 2.3%
北海道 1.5%
その他 0.1%

東京都だけで27%、関東地方と合計すると58.5%で、約6割です。地元から進学する人が多いのかもしれませんね。

次に家庭の世帯収入を見てみましょう。

●東大生の家庭の世帯収入

450万円未満 16.6%
450万円以上750万円未満 17.0%
750万円以上950万円未満 14.7%
950万円以上1,050万円未満 16.7%
1,050万円以上1,250万円未満 10.7%
1,250万円以上1,550万円未満 10.3%
1,550万円以上 14.1%

950万円以上の世帯の合計が51.8%、約半分です。日本のサラリーマンの平均年収が約400万円といわれていますので、東大生の家庭は裕福な世帯が多いのではないでしょうか。教育にはお金がかかりますものね。

世帯の「父・母」はどんな人なのでしょうか。職業のデータはこのようになっています。

●東大生の「父」の職業

管理的職業 42.3%
専門的、技術的職業 24.2%
教育的職業13.1%

●東大生の「母」の職業

非正規 31.6%
教育的職業 19.0%
専門的、技術的職業 16.7%

また世帯の「家計支持者の雇用形態」というデータがあります。家計支持者というのは、文字どおり「家計を支えている人」ということですね。これは「父」が66.7%、「母」が30.0%となっています。

その「父」「母」の雇用形態はこうなっています。

●東大生の「父」の雇用形態

民間企業に勤務 60.2%
官公庁に勤務 23.1%
経営者・役員又は人を雇用している 10.9%

●東大生の「母」の雇用形態

民間企業に勤務 60.0%
官公庁に勤務 25.1%
自分一人 9.5%

今回は東大生の家庭事情についてでしたが、皆さんはどんな感想を持ちましたか?

●……上記データはすべて、東京大学がホームページで公開している「学生生活実態調査(2010年)」内の「2-1.家庭の状況」から引用しました。

(高橋モータース@dcp)