欧州ツアー1勝、日本ツアー初参戦の実力者ピーター・ユーライン(撮影:ALBA)

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<コカ・コーラ東海クラシック 事前情報◇2日◇三好カントリー倶楽部西コース(7,315ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」は3日(木)に開幕を迎える。今大会には外国人招待選手として欧州ツアーを主戦場とするピーター・ユーライン(米国)が参戦、日本初上陸を果たす。
P・ユーラインが連日のビッグスコアで首位浮上!エルス、カイマーらが2位
 ユーラインはタイトリストなど多くのブランドを束ねるアクシネット社会長ウォーリー・ユーライン氏の実子。アマチュア時代には2010年「全米アマチュアゴルフ選手権」を制するなど数々のタイトルを獲得し、2012年にプロ転向。主戦場には米ツアーではなく欧州ツアーを選び、今季の「マデイラアイランドオープン」でツアー初優勝を飾っている。188cm87kgという恵まれた体格から放たれる豪快なティショットを武器にしたアグレッシブなゴルフが魅力の選手だ。
 そんなユーラインが目標とする選手がいる。アダム・スコット(オーストラリア)やアーニー・エルス(南アフリカ)といった選手たちだ。「今は欧州メインだけど、彼らのように欧州と米ツアーをかけ持ちする“グローバルプレーヤー”になりたいんだ」本来、米国で育ち、「全米アマチュアゴルフ選手権」のタイトルを獲得したユーラインの経歴を見るとプロ転向後は米ツアーを主戦場とするのが自然な流れに見える。そんな中で欧州ツアーを選んだのは世界を股にかける“グローバルプレーヤー”になりたいという夢があるから。今回の日本での試合もユーラインの夢の1歩となるものかもしれない。
 大会前日となった2日(水)、プロアマ大会に参加したユーラインは会場となる三好カントリー倶楽部を初めてラウンド。コースの印象について「フェアウェイキープがポイントになると思う。風が出たらスコアは伸びないだろうね」とハードなコンディションに仕上げられたコースを警戒。しかし一方で自身のゴルフについては「早い段階でグリーンの速さにアジャストできれば自信はある」と話すなど、先週の勢いそのままに良い状態をキープしている。心配なのはハードな移動による体調面の影響だが、この日のラウンドで時差ボケもすっかり解消され、「明日以降は心配していない」と笑顔で話した。
 名家に生まれ、米国で育ち、欧州で戦う異色の経歴を積み重ねる“グローバルプレーヤー”ピーター・ユーライン。初めてプレーする日本での試合でどのような結果を残すのか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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