ロジェ・ヴィヴィエの足跡を辿る回顧展 パリで開催

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 「Roger Vivier(ロジェ ヴィヴィエ)」の創始者Roger Vivierの軌跡を辿る回顧展が、パリのパレ・ド・トーキョーで10月2日から11月18日まで開催される。ブランドのアーカイヴのほか、ニューヨークのメトロポリタン美術館やトロントのバータ靴博物館、ロマンの靴博物館、パリ市立ガリエラ美術館などで保管されてきたシューズやアクセサリーなど140点のモデルを一堂に展示する。

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 「Roger Vivier」が主催する今回の回顧展は、Olivier Saillard(オリヴィエ・サイヤール)がキュレーターを務め、会場の舞台構成はジャンージュリアン・シモノが監督。会場内は「靴をテーマにした博物館を寄せ集めた」ようにデザインされ、19世紀を彷彿とさせる複数のショーケースが並べられるという。

 Roger Vivierは、1930年代にデザイナーとしてのキャリアをスタート。54年に初めて発表した「スティレット」をはじめ、58年の「エトラーヴ」、59年の「ショックヒール」、自身のブランドの主要アイテムとして63年にデザインした「ヴィルギュル(コンマヒール)」などヒールを重視すると共に刺繍を積極的に取り入れるなど、靴の構造や外観に新しい風を吹き込んだ。

■Virgule, etc. in the footsteps of Roger Vivier
 期間:10月2日〜11月18日
 場所:パリ市内 パレ・ド・トーキョー