内村も羨む、イケメンすぎる体操選手・加藤凌平(撮影:フォート・キシモト)

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日本時間1日、ベルギー・アントワープでは体操の世界選手権が開幕、その予選に初出場の超新星=白井健三が登場すると、得意の床で「後方伸身宙返り4回捻り」を決めるなど16.233点の高得点を叩き出したばかりか、跳馬とあわせた彼の新技には「シライ」の名前が付けられる見通しだ。

だが、そんな白井以上に注目を集めるのは、ロンドン五輪金メダリスト・内村航平と同大会団体総合で奮起し、日本を銀メダルへと導いた加藤凌平、日本が誇るWエースだろう。

9月30日、フジテレビ「すぽると!」では、そんな両者のインタビューが放送された。「凌平は色んな試合に出て結果を残している中、自分は休んでていいのかなって。これで普通にやられたら同じくらいか、ちょい負けかなっていうときもあったので」という内村に、加藤は「よく言うよ」と苦笑い。それでも内村は「凌平の試合を見てから、試合モードに練習を上げていった感じはある」と語り、その存在をライバルとして認めている。

また、加藤にとっては「憧れとしか見ていなかった」という内村。その羨ましいポイントを訊かれると、「僕が一番羨ましいと思うのは、(鉄棒の)コールマンのさばきですね。高さも余裕があって、しっかりと身体を開いてバーを掴んでいるので世界一美しい」と絶賛するも、今度は内村が「褒めすぎだろ」とツッコミ。反対に内村が、加藤の羨ましいところを語ると「顔ですね。カッコいい」とキッパリ。海外でも「イケメンすぎる」と話題になった加藤を茶化し、歳の離れたライバルながらも仲のよいところをうかがわせた。

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