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一般社団法人日本人形協会などが組織する団体「人形に感謝する会」は10月6日、東京都渋谷区・明治神宮本殿にて「第25回明治神宮人形感謝祭」を開催する。

○"人形の魂を鎮め、感謝の気持ちを込めて納める"お祭りを開催

同感謝祭は、平成元年(1989年)に創設され、今年で第25回を迎える秋恒例の行事。「人形に感謝する会」では、古くなったり壊れたりした人形を処分できずにいる人々に代わって、"人形の魂を鎮め、感謝の気持ちを込めて納める"お祭りを毎年秋に開催しているという。

昨年の来場者は、首都圏各地から約8,000名。納められた人形(日本人形、雛人形、五月人形、西洋人形、ぬいぐるみなど)は約46,000体に及んだ。当日は、持参された人形の魂を「ひとがた」に移してお祓いが行われ、本殿前廻廊の奉鎮台に並べられたすべての人形は神職によって祓い清められ御霊あげされる。そして本殿では人形を納めた人々の参列(先着700名入場可)のもと、人形の魂を鎮める儀式(祭典)が展開され、雅な装束を身にまとった二人の巫女による神楽「浦安の舞」が奉奏される。

開催日時は、10月6日 9時〜15時(雨天決行)。会場は、明治神宮本殿(東京都渋谷区代々木神園町)。初穂料(人形納め料)は、1件(ひと包み=45l。ビニール袋 容量相当)3,000円〜。

なお、付帯イベントとして10月4日より、明治神宮内において「第19回思い出人形展」も開催。展示される人形は、これまでの「人形感謝祭」に納められた人形の中で歴史的、文化的に貴重な人形を保存してきたもの。今回はこれまでの人間国宝・平田郷陽(1903-1981)作の市松人形、同じく人間国宝・鹿児島寿蔵(1898-1982)の紙塑人形に加え、昨年納められた江戸後期(約200年前)の貴重な「享保雛」一対が初めて展示される。会期は10月4日〜6日 9時〜16時、最終日のみ15時まで。入場無料。その他、詳細は同イベントWebサイトを参照のこと。

(エボル)