世界の技で魅了したY・E・ヤン(撮影:上山敬太)

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<アジアパシフィック パナソニックオープン 最終日◇29日◇茨木カンツリー倶楽部(7,328ヤード・パー71)>
 最終日最終組で逆転優勝を狙った09年全米プロ覇者のY・E・ヤン(韓国)だったが、5バーディ・1トリプルボギーの“69”でトータル7アンダーの3位止まり。逆転には2打及ばず2006年以来の日本ツアー優勝はならなかった。
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 「それまではドライバーは悪くなかったのに、11番だけOBにしてしまって打ち直しもバンカーに入れてしまった」と上位に詰め寄って迎えた11番で痛恨のトリプルボギーを叩いた。それでも、13番からは怒涛の3連続バーディを奪うなど、最後まで上位にプレッシャーをかけ続けた。
 メジャーチャンプらしい周到な準備が上位フィニッシュを生んだ。ヤンは今大会の練習日からさかんに高低をコントロールしたロブショットを練習。この日のスタート前にも、ドライビングレンジで10ヤードほどのロブショットを繰り返した。15番ではそのイメージ通り、砲台グリーン下からロブショットを打ってチップインバーディ。「練習通りのロブショットでバーディを獲れた」とうなずいた。
 その他にも練習場では1番手ごとにドロー、フェードを交互に打って実際のコースを想定した練習を徹底。イメージ通りの多彩な球筋を操り世界の技を見せつけた。今後は10月から開幕する米ツアーに参戦。12月にはアジア選抜を率いて欧州選抜との対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」に出場する。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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