エスパス ルイ・ヴィトン東京初 日本人単独展に森万里子

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 「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」が日本人アーテイスト森万里子によるエキシビジョン「Infinite Renew(無限の再生)」を9月28日よりエスパス ルイ・ヴィトン東京でスタートした。エスパス ルイ・ヴィトン東京で日本人アーティストの単独展が開かれるのは今回が初めて。「エネルギーの果てしない再生」をテーマに、会場には新作含めた全8点の作品が並ぶ。

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 エスパス ルイ・ヴィトン東京の第8回目となるエキシビジョン「Infinite Renew(無限の再生)」では、絶えることのないエネルギーの再生という概念を再認識することを試みる。会場の床から天井まで立つ螺旋型の彫刻三連作「Infinite Energy」をはじめ、メビウスのの帯を象った自身の最新プロジェクトから3点の彫刻「Renew ?(再生 ?)」「Renew ?(再生 ?)」、「Butterfly(蝶)」、森万里子自身が見た夢から作られたという顔のない鳥のつがいの彫刻「Birds ?(鳥 ?)」などを展示。3Dプリントで制作された「Infinite Energy」の天井部分には、ビデオカメラが取り付けられ、LEDリアルタイム・モニターにより来場者の動きを感知して色が変化する仕掛けを取り入れた。また、深層意識を表現したアニメーション作品「Alaya」は、ルイ・ヴィトン表参道ビル1階のLED画面で上映。森万里子は、「私たちが見ているものは全体の4%で、残り96%の目には見えない世界がある。目には見えないエネルギーで構成されている96%の世界を感じて欲しい」とコメントしている。

 森万里子は、2005年ヴェネツィア・ビエンナーレに出品したインタラクティブ・インスタレーション「WAVE UFO」で世界的に広く認知され、同作はオランダやデンマーク、ブラジルなどを巡回。以降、パリのポンピドゥー・センターやミラノのプラダ財団、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツなど世界各国で巨大インスタレーションを実施してきた。第47回ヴェネツィア・ビエンナーレで優秀賞や第8回日本現代藝術奨励賞など、数々の賞を受賞している。

■Infinite Renew(無限の再生)
会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京
   〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-7-5 ルイ・ヴィトン 表参道ビル 7 階 電話: 03-5766-1094
開館時間:12:00‐20:00
休館日:無休
入場料:無料
会期:2013年9月28日(土)〜2014年1月5日(日)