阿部サダヲが『謝罪の王様』の初日舞台挨拶に登壇

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『舞妓Haaaan!!!』(07)、『なくもんか』(09)に続き、主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎、監督・水田伸生による爆笑コメディ第3弾『謝罪の王様』の初日舞台挨拶が、TOHOシネマズ日劇で9月28日に開催。阿部サダヲ、井上真央ら豪華キャストが登壇した。阿部は「ずっと謝罪ばかりさせられたんで、今日はしません。感謝します。ありがとうございました!」と挨拶をした。

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ゲストは、阿部サダヲ、井上真央、竹野内豊、岡田将生、荒川良々、宮藤官九郎、水田監督の7名。阿部は本作の脚本について「面白かったです。2作とはテイストが違って突っ込んだりするのが新しかったです」とのこと。井上が「阿部さんは、監督に言われたことを淡々とやられていて。時々『こんなに動くんだ』と、ぼそっと言うことがあって」と言うと、阿部は苦笑い。また、セクハラする役を演じた岡田は「こんなに気持ちの良い現場はなく、こんなに楽しい芝居はなかったです」と告白し、会場は大爆笑となった。

また、本日、宮藤が脚本を手掛けたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」が最終回を迎えたということで、宮藤は「ありがとうございました」と御礼を述べた。「おかげさまで、『半沢直樹』も終わりましたし。土下座と言ったらここですから。香川照之さんの土下座に比べたら、阿部さんの土下座の速いこと」と阿部に振ると、阿部は「スピード感です」とコメント。さらに水田監督が、次回作についても意欲を示し「『あまちゃん2』の前に書いていただけたらと」と言って、会場の笑いを取った。

『謝罪の王様』で、阿部が扮するのは、架空の職業・謝罪師を生業とする黒島譲役。彼が、喧嘩の仲裁から国家存亡の危機まで、巧みな謝罪のテクニックで、ことを丸く収めようと大奮闘するという破天荒なコメディだ。最後に、阿部は、滝川クリステルの「お・も・て・な・し」のような口調で「ご・め・ん・な・さい! ごめんなさい」と語りかけ、大爆笑の中、舞台挨拶は幕を閉じた。【取材・文/山崎伸子】