ユナイテッドアローズ、新セレクトショップ事業「アストラット」立ち上げ

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 ユナイテッドアローズが、将来の主力事業と位置付けるウィメンズとメンズのセレクトショップ「ASTRAET(アストラット)」をスタートする。出店開始は来年3月からを計画しており、ターゲットは精神的・文化的に成熟した大人の男女。スタンダードなアイテムやスタイルを3つのカテゴリーから「今の気分」でモダナイズし、世界に通用するブランドビジネスを合わせ持った次世代スペシャリティストアを目指すという。

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 「ASTRAET」という事業名は古英語でストリート(STREET)という意味を持ち、流行に流されるだけではなく、これまでの経験で得た自分の目でファッションと向き合って欲しいという意味が込められている。ディレクションテーマは「Modernize」で、クリエイティブディレクターに東谷太(OFFICE TOYA代表)、またアートディレクターとして八木保(Tamotsu Yagi Design代表)が参画。ベーシックデザインに「今の気分」をプラスする「NewBasic」、クラシックアイテムやスタイルを現代解釈でリプロダクトする「HeritageClassic」、ストリートミックスやモード感を表現する「StreetMix」の3つのカテゴリーをそろえ、スタート時はウィメンズを中心に展開する。オリジナルとセレクトの構成比は65:35、ウェアと雑貨の比率は70:30。中心価格はジャケットが54,000円、アウターが72,000円、ボトムが23,000円、ニットが25,000円、ブラウスが18,000円。

 ユナイテッドアローズグループは、100年以上存続し世界に通用する企業ブランドとなることを視野に、2022年3月期を最終年度とした長期ビジョン「UA VISION2022」を掲げている。「ASTRAET」はその戦略の1つである「次代の成長を担う新規事業の開発・育成による新たな価値提案」の実現に向けた新事業にあたる。