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MasterCardとグループ会社でプリペイドカード「キャッシュパスポート」の販売会社であるアクセスプリペイドジャパン(以下アクセスプリペイド)はこのたび、日本で初めてというICチップ付きの法人向け海外専用プリペイドカード「MasterCardコーポレートキャッシュパスポート」の提供を開始した。

「キャッシュパスポート」は、審査や年齢制限がなく利用できる海外専用のトラベルプリペイドカード。海外渡航前に日本でチャージすると、世界210ヶ国以上にあるMasterCard ATMから現地通貨が引き出せるだけでなく、全世界に3500万店舗あるMasterCard加盟店での買い物時に、デビットカードのように利用できる。

このたび提供が開始されるMasterCardコーポレートキャッシュパスポートは、日本で発行される法人向けプリペイドカードとしては初めてというICチップが搭載され、より高い安全性を確保しているという。また、MasterCardコーポレートキャッシュパスポートを導入した法人は、新規カード発行や残高、利用明細などをオンラインで一元管理できるサービス「コーポレートコントロール」が利用できるとしている。

MasterCardコーポレートキャッシュパスポートを利用することで、海外出張者は、多額の現金を持ち歩くことなく、必要な時に現地通貨の引き出しや加盟店での支払いが簡単にできるだけでなく、急に予定外の出費が発生した場合も、会社にチャージを依頼することですぐに費用を用立てることが可能。また出張から戻った後の煩雑な立て替え精算が不要になるという。企業にとっては、複数の出張者に対して、個別にカードの申し込み手続きをする必要がなく、カードを複数枚発行することが可能。また、出張者への送金もカードへのチャージで簡単にでき、仮払いの必要もなくなるという。

MasterCardコーポレートキャッシュパスポートの為替手数料は3.5%(8月現在)で設定されているので、ほとんどの海外通貨において現金両替よりも有利な為替手数料で両替できるという。また、帰国時に残高がある場合、簡単に残高が精算できるほか、そのまま次回の出張時に使うこともできるので、無駄な両替が不要になり、現金に比べて経費の削減につながるとしている。

MasterCardとアクセスプリペイドの両社は、MasterCardコーポレートキャッシュパスポートをはじめ、今後も日本の消費者に、海外渡航先で使えるより安全で利便性が高い決済手段を提供していくとしている。

(金野和子)