『受難』©2013姫野カオルコ・文藝春秋/「受難」製作委員会

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姫野カオルコの同名小説が原作の映画『受難』が、12月7日から公開される。

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『受難』は、性への悩みを抱える清らかな女性・フランチェス子と、彼女の女性器に突然現れた人面瘡の共同生活を描いた作品。フランチェス子を罵倒する人面瘡の「古賀さん」とフランチェス子が織り成す奇想天外な物語が、過激かつコミカルな性描写を交えながら描かれる。

セックスシーンやフルヌード、全裸で疾走するシーンなど、フランチェス子役に体当たりで挑んだのは、映画『009ノ1』でセクシーなサイボーグ役を披露したことも記憶に新しい岩佐真悠子。共演者には、淵上泰史、伊藤久美子、古舘寛治が名を連ねている。監督は『惑星のかけら』の吉田良子、音楽を大友良英が手掛けている。

吉田監督は、同作について「一度ぐぅと心を掴まれてしまうと決して忘れる事の出来ない小説、『受難』。読み始めると一体なんだこれは!とページをめくる手が止まらず、笑い、考え、笑い、考え、そして最後には突然の涙。とんでもない(最高の)物語なのです」とコメント。岩佐は「未だ嘗てこんなにも自分との共通点を見つけられない役はありませんでした。主人公とはほぼ真逆の生き方をしてきた私。脚本を読んで色んな意味で衝撃を受けました!」「撮影は本当に手探りで毎日がパニックでした」とフランチェス子役の苦労を語っている。