スペイン語で挨拶した上戸彩/[c]2013「武士の献立」製作委員会

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12月14日(土)より公開となる『武士の献立』がスペインにて開催されている、第61回サン・セバスチャン国際映画祭の料理部門へ招待され、9月25日(水)に行われた公式上映と舞台挨拶に、主演の上戸彩と朝原雄三監督が出席した。

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本作は、江戸時代の加賀藩を舞台に、その台所を切り盛りする包丁侍の家に嫁入りした娘と、料理が苦手な跡継ぎが、ぶつかりながら絆を深めていく姿を描く家族ドラマ。

主役の舟木春を演じた上戸彩は着物姿で現れ、「カイショ・ドノスティア、ブエナス・タルデス。ソイ、アヤ・ウエト(こんにちは、ドノスティアの皆さん)」とスペイン語の挨拶を披露。「美食の街と言われるサン・セバスチャンで初のお披露目とのこと、大変光栄に思います」と語った。

本作の撮影中、海外の観客が観ることをまったく想像していなかったという朝原監督だが、公式上映を観終えた外国人の観客からは、「ストーリーが繊細で素敵だった」「料理を作っているシーンは迫力があって楽しかった」と称賛の声が届いた。また、「上戸さんの佇まいが独特だった」「日本料理というものは準備から出揃って食べるまですべてが大事だということを知った」など、本作を通じて、新鮮な日本文化に触れて楽しむ様子も伺えた。

また、公式上映後には、映画『武士の献立』にオマージュを捧げた特別ディナーが開催。ゴルカ・チャパルテギ(サン・セバスチャンの人気レストラン・ALAMEDAのシェフ)と、高木慎一朗(金沢・銭屋の料理人)がコラボレーションで創作料理を披露した。【Movie Walker】