甘くない会社員の本音。“細かすぎて怒れない”マナー違反に激怒してみた。(前編)
実はヤメてほしいのだが、注意しにくいのが、“細かすぎる”マナー違反ではないだろうか。
例えば「キーボードがウルサイ」といった細かいことは、人によってはまったく気にならないだろうし、自分が神経質なのかと疑う事もある。実際の所どう思っているのか、まずは会社員の座談会を開き、都内で働く20〜30代の意見を聞いてみた。


すると、まったく気にならないと答えたのは少数で、多くの人が、細かすぎる事だがイライラする事はよくあると、冒頭の図のような様々なケースを挙げてくれた。

そこで今回の記事ではさらに調査※1を行い、その迷惑行為をリアルに再現してみた。

これにより、面と向かって怒れない方に代わって、記事を通してその怒りを伝えてみたい。
そして、この「甘くない会社員の本音」特集に協力してもらったのは、
“キリッとして甘くない”ジンベースのカクテル飲料『キリン ドライリッキー』だ。
“甘くない”というつながりと、ドライジンによる強烈な冷涼感で、ストレスによる怒りの炎を吹き飛ばしてほしいと、今回の調査の参加者にもこちらをプレゼントしてくれた。

調査に参加していなくても、現在発売中のライムとグレープフルーツ味に加え、10月22日(火)から発売される新味『ビターオレンジ<期間限定>』を一足先に無料でもらえるキャンペーンを10月11日(金)までおこなっているので、詳しくはこちらをチェックしてほしい。

ドライジンの冷涼感に加え、柑橘フレーバーと強炭酸による爽快な刺激と、ガツンとした飲みごたえのあるお酒だ。

そんな協力もあり、再現された“細かすぎて怒りにくい”マナー違反は18個にもなるが、前編となる今回は、そのうちの9個を紹介したい。

キーボード騒音

まず紹介するのは、よく見かける、キーボードを打つのがウルサイ人だ。

ツメが伸びていてカチャカチャとウルサイ場合と、ツメが短くても強打していて、特に「Enterキー」を得意気に強く叩きつけるタイプがイラつかれているようだ。
※動画が表示されない場合は画像をクリックしてみてください。

今回の調査でわかったのは、迷惑行為は当然ながら「継続時間の長さ」がポイントだということだ。一度きりなら許せても、それがエンドレスならストレスになる。そして、キーボードは業務中ずっと聞かされるので、細かいけれどストレスの原因になりやすい。

キーボード騒音の被害者の一人は、「二つのキーボードで両耳をはさんで倍返しだ!」とまで言って、次のような危険な妄想を語ってくれた。

これはあくまで妄想だが、こうまでストレスを抱えている人もいるのだから笑えない。

爪切りデスク・エンドレス間食

次に紹介するのは、まるで自宅にいるかのように会社でふるまうケースだ。爪切りは音がウルサイだけでなく、家でやればいいものを、あえて職場でやることにイラつかれている。
また、お菓子などの間食はとくに問題がないように思うが、これが出社してから帰宅まで延々と行われると、クチャクチャ、パリパリ、カリカリといった音とにおいで周囲はまいってしまうようだ。「ずっと食べるのなら家で仕事をしてほしい」とまで言う人も。


ダンシング座り・エンドレス髪いじり

向かいに座っている人が意外にストレスを感じるのが、座っているのに落ち着きが無いタイプだ。動いているとつい見てしまうので、気になってしまう。
踊るように上半身をせかせかと動かしたり、ひたすら髪をいじっているケースが多いという。主に対面の人だけが感じるストレスなので、周囲にも相談しにくいやっかいな行為だ。

さて、今回の再現写真を見るだけでもストレスかもしれないので、ここで一息つきたい。

改めて紹介するのは、「ガッツリ、スッキリ、甘くない」ジンベースのカクテル飲料『キリン ドライリッキー』シリーズだ。

その中の『ドライジン&ライム』は、さわやかなライムとジンの、香味豊かなすっきりとした味わいだ。

「飲めば、ヒャッハー!ドライジン!!」というキャッチフレーズ通り、残暑を吹き飛ばすドライジンの冷涼感をぜひ実感して欲しい。

話はもどり、次に紹介するのは、女性からの指摘が多かったモニターのぞきだ。男性でこれを感じている人はいなかったが、そもそも男性のモニターをのぞいている人はいないのかもしれない。
人によっては、誰かに蹴り飛ばして欲しいほどのストレスだという。

他に挙がったのは、貧乏ゆすり、舌なめずり・鼻すすりだ。
いずれもよくある些細な行為だが、不愉快に感じている人は多いようだ。


以上、今回はまず9つのパターンを紹介したが、周囲に思い当たる方はいただろうか。
いずれも細かすぎるうえに、クセになっているので本人は気づきにくい。
後編では別の9パターンをご紹介するが、いつかは気づいてほしいものだ。

一方、今回の調査で、こういった事が全然気にならない人も2割いたので、相手によってはストレスにならないようだ。もし自分が迷惑をかけていると思ったら、ストレートに自分から聞いてみるのも手かもしれない。

今回の「甘くない会社員の本音」特集はいかがだったろうか。
記事に協力してくれた“キリッとして甘くない”ジンベースのカクテル飲料『キリン ドライリッキー』を詳しく知りたい方は公式サイトをチェックしてみてほしい。

■関連リンク
『キリン ドライリッキー』公式サイト


※1 マナーに関する調査は、2013年9月に東京都内で働く20〜30代の会社員30名(男女半々)を対象にインタビューを実施しました。

映像出演:末野卓磨、ブロッケン永吉、カーネリアン海、原田圭(黒兎)
撮影:古屋和臣 企画・文章:谷口マサト
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