ロエベ、新デザイナーに29歳のJWアンダーソンを抜擢

写真拡大

 「LOEWE(ロエベ)」のクリエイティブ・ディレクターに、「J.W. ANDERSON(J.W. アンダーソン)」を手がける英国デザイナーJonathan William Anderson(ジョナサン ウィリアム アンダーソン)が抜擢された。「COACH(コーチ)」の新エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任したStuart Vevers(スチュアート・ヴィヴァース)の後任。

ロエベの新デザイナーにJWアンダーソンの画像を拡大

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトングループ(=以下LVMH)はパリ時間で9月25日、ロンドンをベースに活動するデザイナーJonathan William Andersonを、「LOEWE」のクリエイティブ・ディレクターに任命したことを発表した。LVMHファッション事業部のCEO Pierre-Yves Roussel(ピエール=イヴ・ルッセル)は、「我々が最初にジョナサンに会った時、革新的な彼がLOEWEブランドの可能性を最大限に表現することができると感じました。クリエイティブ・ディレクターに迎えることで、伝統を素晴らしいヴィジョンに変えることができるでしょう」とコメントを発表。これを受けてJonathan William Andersonは、「このエキサイティングなパートナーシップは、私にとって自然なことでした。 LVMHが持つシャープでモダン、そしてラグジュアリーなリソースと専門知識は、共にクリエイティブで新しい取り組みが出来ると信じています。純粋さと軽さを融合させる卓越した職人技を持った世界でも最高峰のレザーブランドに参加することを、とても嬉しく思います」と発表している。

 Jonathan William Andersonは、1984年北アイルランド生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションで学び、2008年にメンズブランド「J.W. ANDERSON」をスタート。2011年にウィメンズを本格始動した。その翌年には「ブリティッシュ・ファッション・アワード2012」のエマージング・タレント・アワード・レディ・トゥ・ウェア部門において大賞を受賞。ベアトップや大胆なフリルを取り入れたジェンダーレスなメンズコレクションを発表するなど注目を浴び、「TOPSHOP(トップショップ)」や「VERSUS(ヴェルサス)」とのコラボレーションも積極的に取り組んでいる。