『半沢直樹』左遷の理由は姓名にあった

 大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)が最終回を迎えました。平均視聴率は関東地区では42.2%で平成1位、関西地区では45.5%で民放ドラマ史上1位という快挙を成し遂げました。

 しかし、ラストシーンで半沢直樹が東京セントラル証券への出向を言い渡されるシーン、衝撃的でしたよね。なぜ半沢直樹は左遷されたのか? その理由を、私、ライフアップコーチ・あべけいこが姓名判断から読み解きました。

「半沢直樹」は、天運が22画、人運が25画、地運が24画、外運が21画、総画が46画、陰陽のバランスは○となります。

●天運:22画・凶

「天運」とは、苗字の画数の合計で、家系が持つ運のこと。先祖から受け継いだ運で、自分の努力の及ばない宿命的な運を表します。

 この天運は22画で凶。神経過敏で辛抱強さがなく、挫折や途中で失敗する……といった意味。ネジ工場を経営していた直樹の父、半沢慎之助が融資を断られて自殺してしまったのは、この家系的な宿命のせい? また、直樹も……?

●人運:25画・吉

「主運」とは、自分自身の中心をつかさどる運のこと。この主運は25画で吉です。非常に真面目で理知的。神経は鋭敏で優れた才能を持ち、意志が強く独立独歩で我が道を行くタイプ。ただ、頑固で強情、言葉がキツイ一面があり、この面が出ると周囲とトラブルを起こしがちに。

 仕事ができて人望も厚いのに、過激な言動から上司とモメて問題となる半沢直樹の性格そのものともいえそうです。白黒はっきりつけたい、不正を許さないという生真面目さも、ここからくるものかも。

●地運:24画・大吉

「基礎運」とは、主に幼少期から20歳までの運を表し、性格形成の元にもなるもの。この基礎運は24画で大吉。協調性と穏やかさがあり、丸みのある人柄が周囲の人から信頼され、よい運や金運を得られるきっかけに。

 父・慎之助に「人と人とのつながりが何よりも大事だ」と教えられて育った直樹の幼少時代を物語っているようです。

●外運:21画:大吉

「外運」とは、主に外側から受ける運のことを表し、対人関係運や恋愛・結婚運などを表します。この外運は21画で大吉です。非常に独立心が旺盛でパワフル、周囲をグイグイ引っ張っていく頼もしいリーダータイプ。自分にも人にも厳しい理想家ですが、高潔な精神が周囲から強い信頼を受けます。

 大阪でも東京でもたくさんのいい部下に慕われ、強い絆の同期に恵まれている直樹。妻の花ともラブラブで良い関係を築けているのも、この運のおかげかも。

●総画:46画:凶

「総画」とは、人生の全般をつかさどる重要な運。生涯を通じてかかわるものですが、特に50歳からの晩年運に大きな影響を与えます。

 この総画は46画で凶。波乱が多く、途中で失脚したり、挫折したり……という憂き目にあいやすい数です。勤勉な努力家で若い頃には順風満帆に財や地位を築いていくものの、些細なきっかけで変転。思わぬ落とし穴にハマって、不本意な人生を送りがちに。

 伊勢志摩ホテルの再建と金融庁検査を乗り切り、二階級特進か……と思いきや、まさかの左遷を言い渡された直樹。一見、順風満帆に見える中での落とし穴は、まさにこの画数が表すところ。現在40代前半の直樹の今後が心配です。

●陰陽のバランス:○

 陰陽のバランスは、それぞれの漢字の画数の偶数、奇数の偏りを見るもの。主に健康面や精神面に現れますが、これはバランスが取れていて○。健康に恵まれる配置なので安心です。

 さて、ドラマの続編を望みむ声が続々、「半沢直樹を頭取に!」といった期待も多く寄せられているこのドラマ。果たして姓名判断の呪縛(?)を乗り越えて、直樹は頭取になれるのか? それ以前に、ドラマの続編や映画化はあるのか?乞うご期待ですね。 <TEXT/あべけいこ>