新宿マルイワン閉館 アネックスに一部店舗移転へ

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 個性派ファッション専門館として新宿3丁目エリアで営業していた「新宿マルイ ワン」が9月25日、閉館を迎えた。予定時刻より30分押した閉店直後の店舗前では、別れを惜しむ人たちが見守る中、関係者が挨拶。館内の一部店舗は「新宿マルイ アネックス」に移転が決まっており、28日から順次オープンする。

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 「新宿マルイ ワン」は旧「マルイシティ−2」を全面改装して2009年2月にオープン。「クールな東京ファッションカルチャーの発信拠点」をキーワードに「ゴシック」「ロリータ」「パンク」等のカテゴリのファッションを集積し、期間限定ショップに大行列ができるなど多くのファンを抱えている。しかし以前から建物の使い勝手が悪い等の意見があったため、新宿マルイの再編計画を機に閉館に至ったという。

 閉館当日の「新宿マルイ ワン」には平日にも関わらずターゲット層の女性を中心に多くの客が訪れ、閉店予定時刻を過ぎても買い物をする姿が見られた。最後の客が店を出ると関係者3名がエントランスに立ち、「長年のご愛好ありがとうございました。(アネックスに移転した後も)またのご来店お待ちしております」と深々と頭を下げ、閉館を惜しむ客から温かな拍手が送られた。

 先駆けて「新宿マルイアネックス」2階に5日からオープンしている「MILK(ミルク)」に続いて、28日には3階にポップスペース、6階に「h.NAOTO&gouk」や「9.Acryl closet(ナインアクリルクローゼット)」、7階に「Rolianne -pink made-(ロリアンピンクメイド)」や「KERA SHOP ARENA(ケラ・ショップアリーナ)」などがオープン。移転完了日の10月5日には、6階に「かすう工房&かんざし屋wargo」や「Emily Temple cute(エミリーテンプルキュート)」、7階に「Angelic Pretty(アンジェリックプリティ)」や「metamorphose(メタモルフォーゼ)」等が出店する。