初のエミー賞受賞となったマイケル・ダグラス/写真:SPLASH/アフロ

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11月1日(金)より日本公開となる映画『恋するリベラーチェ』が、9月22日に発表された第65回エミー賞にて、作品賞、監督賞、主演男優賞(マイケル・ダグラス)の主要3部門を含む、本年度のエミー賞では最多となる11部門を受賞した。

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アメリカのテレビドラマを始めとする番組のほか、テレビに関連する様々な業績に与えられるエミー賞は、アカデミー賞やグラミー賞と並び、毎年世界から大きな注目を集めている。

今回の授賞式では、出演したマイケル・ダグラスとマット・デイモンがプレゼンターを務め、リベラーチェへのトリビュートとして、エルトン・ジョンがライヴ・パフォーマンスを行うなど、会場は『恋するリベラーチェ』一色となり、大盛況の内に終了した。

初のエミー賞受賞となったマイケル・ダグラスは、恋人役のマット・デイモンにキスを贈り「(この作品の演技は)パートナーに依存しなければならなかった訳ですが、あなたは素晴らしかった。そのため、この受賞の半分はマット(マット・デイモン)の賞です」とスピーチし、会場内から盛大な拍手が送られた。また、本作の特殊メイクを担当した、日本人スタッフの矢田弘さんが特殊メーキャップ賞を受賞。

本作は、派手な衣装とステージパフォーマンスで一世を風靡し、“世界が恋したピアニスト”と評されたミスター・エンターテイナー、“リベラーチェ”の晩年を描き、当時決して明かされることのなかった彼の私生活と、生前に必死に隠そうとした同性愛者であるという事実に基づいて製作された、美しくも儚い真実のラブストーリー。アカデミー賞受賞監督のスティーヴン・ソダーバーグの最新作で、アカデミー賞受賞俳優マイケル・ダグラスとマット・デイモンが恋人を演じていることで話題になっている。

本年度のカンヌ国際映画祭ではコンペティション部門に上映され、先日フランスで行われたドーヴィル・アメリカ映画祭ではオープニング作品に選出されるなど、世界各国の映画祭で注目を集めている。【Movie Walker】