フェンディ、閉館した映画館でエキシビジョン開催

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 「FENDI(フェンディ)」が、長年にわたる映画界との協力関係を記念し「メイキング・ドリームズ -- フェンディとシネマ('MAKING DREAMS'' FENDI AND THE CINEMA)」と題したエキシビジョンをミラノでスタートした。イタリアで最も名高い映画館として知られたシネマ・マンゾーニで行われており、「FENDI」とシネマの異なる関係性についてモジュールを展示して紹介。期間は9月21日から10月6日までとなり、入場無料で一般公開されている。

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 本展のキュレーターを務めるパトリック・キンモンスとアントニオ・モンフレーダは、それぞれ異なるフォルムとデザインから成る7つのモジュールを制作し、映画と「FENDI」の創造性を調和させた空間に仕上げている。会場では、シネマ・マンゾーニの豪華な内装とは対照的な透明の通路を映画館の1階観客席上に設置。全てが見た目通りではなく、意外性に満ちていることを表現しているという。

 ミラノ中心部のマンゾーニ通り42番地にあるシネマ・マンゾーニは、1984年にオープン。建築家マリオ・カヴァッレの設計によりミラノの格式の高いエレガントな映画館として建設された。2006年以降閉館していたが、本展のために特別に再オープンした。

 「FENDI」はこれまで、イタリア高級自動車メーカー「MASERATI(マセラティ)」との共同制作映画「THE WHISPERED」など様々なムービー制作にも携わってきた。また今年の11月16日には、「FENDI」のデザイナーであるKarl Lagerfeldの素顔に迫るドキュメンタリー映画「ファッションを創る男〜カール・ラガーフェルド〜」の公開を控えている。

■メイキング・ドリームズ -- フェンディとシネマ(’MAKING DREAMS’’ FENDI AND THE CINEMA)
 会場:シネマ・マンゾーニ
 会期:2013年9月21日(土)から10月6日(日)まで
 開館時間:午前10時〜午後10時 入場無料