楽天Edyは24日、iOS専用アプリ「楽天Edy」を開発し、10上旬からサービスの提供を開始すると発表した。

iOS専用アプリ「楽天Edy」は、ソニーの非接触ICカードリーダー/ライターPaSoRi(パソリ)の新商品(10月上旬発売予定)と接続することで、iPhone・iPadユーザーがいつでもEdy機能付きカードなどにEdyチャージ(1回のチャージ金額の上限2万5000円、最大5万円まで)ができ、残高照会・利用履歴の確認にも対応しているサービス。

具体的には、ユーザーは同アプリをiPhoneやiPadなどにインストールした後、低消費電力のBluetooth通信でPaSoRiを経由すると、いつでも簡単に楽天Edy機能付きカードなどにチャージができるため、Edy決済が可能となるという。

楽天EdyがiPhoneユーザーを対象に実施したインターネット調査(2012年4月実施)によると、過去に楽天Edyを利用したことがあり、現在楽天Edyを利用していないiPhoneユーザーの過半数(52.9%)は、過去に「おサイフケータイ」で楽天Edyを利用していることが分かったという。また、現在楽天Edyを使わない理由を聞いたところ、約4割(36.6%)が「チャージが面倒」と回答。

楽天Edyは、「おサイフケータイ」を除いた累計発行枚数が7700万枚(7月末時点)、全国の楽天Edy加盟店は36万カ所(7月末時点)あるという。昨今、iPhoneユーザーが増加していることからも、同アプリを通じて楽天Edyのチャージと決済が加速し、電子マネー市場が更に活性化することを期待しているとしている。

なお、同アプリはApp Storeにて無料でダウンロードできる。また24日よりPaSoRiは楽天Edyオフィシャルショップで先行予約販売を実施した。

楽天Edyは、今後も利便性の高いサービスを提供し満足度の向上を目指していくとしいる。

(金野和子)