実写「パトレイバー」概要発表、真野恵里菜主演の完全オリジナル新作。

写真拡大

今年3月に制作がアナウンスされていた実写版の「機動警察パトレイバー」。その制作発表記者会見が9月25日に行われ、主演の真野恵里菜(泉野明/いずみのあきら役 ※原作とは異なるキャラクター)のほか、福士誠治(塩原佑馬/しおばらゆうま役)や総監督の押井守らが登壇した。

「パトレイバー」の実写化を巡っては20年ほど前にも構想はあったが、当時は映像技術が追いつかず、実現には至らなかった。しかし、現在は技術が進歩、VFXなどを駆使して実写化を可能にした。

ストーリーは登場人物が世代交代した3代目の完全オリジナル新作。旧アニメのリメイクではなく、2013年が舞台となる。総監督は押井守が務めることも発表された。

作品のフォーマット・公開方法は、48分のシリーズ全12話+0話と、100分の長編作品1本を制作。総製作費20億円を投じるビッグプロジェクトで、公開は12話+0話を劇場版用に全7章として2014年4月より順次、新宿ピカデリーほかで上映する。その後、2015年に長編作品の全国拡大ロードショーという流れだ。

出演は真野、福士のほか太田莉菜(ロシア留学生 カーシャ役)、千葉繁(シバシゲオ役)、筧利夫(後藤田継次/ごとうだけいじ役)ら。

なお、これまで“実物大レイバー”の目撃情報が横浜や埼玉で相次ぎ、Twitterなどで話題を呼んでいたが、今回の実写化に合わせて全長8メートルの98式イングラムを2体制作。押井監督は「モノがあることの安心感が演技する上でも重要だった。作って良かった。想像以上によくできているので、スタッフの力だと思っています。心配なのは撮影後にどうするか、ということですね」と語った。