日本じゃ治せない?うつ病に似ている「副腎疲労症候群」の症状4つ

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体調がすぐれない状態が続き、病院に行っても明確な病名が分からず、風邪やうつ病と診断されたという経験はありませんか?

実は、現代人の多くが悩まされている病気であるにも関わらず、日本のほとんどの病院で検査も治療もできない病気があります。その病気とは、”副腎疲労症候群”。

この病気は、ストレスによって疲れ果てた副腎を治さなければ、いつまでたっても不調が続き、症状が悪化してしまいます。

今回は、英語圏の健康サイト『Mind Body Green』をもとに副腎疲労症候群の主な症状4つを紹介します。自身の体調に当てはまるか、いますぐチェックしてください。

 

■副腎疲労症候群とは?

私たちはストレスにさらされた時、副腎から抗ストレスホルモンが分泌され、ストレスから心身を守ります。しかし、長期的なストレスが続くことで分泌が過剰になり、免疫力が低下してしまいます。

つまり、副腎がダメージを受け過ぎて、心身に様々な不調をおこしてしまうのです。

 

■副腎疲労症候群の主な症状4つ

症状はうつ病に似ていて、朝に起きられない、行動するのに時間がかかるようになった、何をしても楽しくない、午前中に仕事に集中できない、すぐにパニックになるなど、色々な症状があります。極度の疲労感や精神的な落ち込みが特徴です。

以下は、副腎疲労症候群の疑いがあるかもしれない主な症状です。

(1)慢性疲労が続く

8時間の睡眠をとっても、起床後に頭がボーっとし、まだ疲れている状態、眠りが浅い、夕食を食べた後に気分がハイになるといった症状があります。

(2)脳に霧がかっている

脳がはっきりと明確にはたらかず、霧がかったような状態になります。記憶力が低下し、基本的なことも忘れ始めます。例えば、朝ご飯に何を食べたのか思いだせなくなります。

(3)性欲が減退する

理由もなく性欲が減退します。刺激や興奮といった性欲は生命維持に不可欠です。

(4)アルコール不耐性

アルコールをほんの少量摂取しただけで疲れてしまったり、むくんだり、頭痛になったりします。重い症状では、1杯のワインを飲んだだけで、話すのが困難な状態になり、二日酔いになることも。

 

■副腎疲労症候群の治療方法とは

実は、日本においては治療できる病院がほとんどありません。いちばんの改善方法は、生活を見直してストレスをためないことです。可能性のある方は、この3つを実践しましょう。

(1)カフェインと砂糖をカットする

副腎への負担を軽減させ、ホルモン量を通常に保つために、この2つをカットしましょう。

(2)塩分は摂取し、カリウムは控える

副腎は体液の電解質のバランスを調節している器官です。塩辛いものを食べたい時は摂取しましょう。逆に、塩分を排出させてしまうカリウムを含む食材は避けましょう。

(3)栄養素を摂取する

副腎の回復に必要な栄養素はマグネシウム、ビタミンC、ビタミンB5です。

 

いまアメリカでは副腎疲労症候群が話題になっています。日本でも当てはまる方は多いのではないでしょうか。気になる症状があった方は、一度生活スタイルを見直してみてくださいね。

 

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【参考】

※ 5 Signs You Have Adrenal Fatigue ‐ Mind Body Green

 

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