「会長はメイド様!」最終話、掲載誌発売2日前に中国で原稿データ違法アップロード

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テレビアニメ化もされた藤原ヒロさんの漫画「会長はメイド様!」が24日発売のLaLa11月号(白泉社発行)で最終回を迎えた。

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LaLa11月号


が、なんとこの最終回原稿。発売の2日も前に海外で違法アップロードされるという事態が発生していたのだ。この件について作者の藤原さんはTwitterを通じコメントを発表。困惑した様子を見せている。

▼藤原ヒロさんTwitter(9月22日19時47分投稿)
(引用ここから)
本当に不思議なんだ…今日早朝の時点で、もう中国語に翻訳された最終回原稿が違法アップロードされてるんだぜ…公式発売日は明後日のはずなんだけどな…どういうルートなんだろな… しかもどうやら印刷されてないデータの時点での原稿画像だぜ…どういうルートなんだろな…いつも不思議なんだ…
(引用ここまで)

 
この投稿に対して、ファンからは「先生のPCがウィルス感染しているのではないか?」と心配される声が寄せられているが、それについて藤原さんは後のツイートで「入稿はアナログ原稿で行なっている」こと、そして「データでのやりとりは一切ない」と可能性を否定。更に補足として「自分の仕事場からの流出ではないと断言できるのは、流出したのは原稿の他に編集部で作成する雑誌の表紙や口絵ページも含まれるから」と説明している。

実は、こうした発売前の漫画や雑誌の内容が、海外サイトに流出するという事態は以前から度々発生している。
そのため、最近では、編集部含め出版に関わる、印刷所や製版所はどこも厳戒体制で業務にあたっていると聞いている。
今回の流出がその流れのどこで行われたものかは不明だが、関係社のどこかがハッキングされている、もしくは内通者がいることが考えられる。どこかにあるその流出原因が発見できなければ、今後もこうしたことは継続的に行われることだろう。
作品を待つファンはもちろん、作品を生み出す作者のためにも、早めの原因究明が期待される。

参考:
藤原ヒロさんTwitter https://twitter.com/fuji_hiron