華やかだけど派手すぎない!パープルシャドーメイク

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秋になるとファッションの色味も少し落ち着いて、メイクの色味も少し暗くなりがち。「暗めカラーばかりじゃなく、明るめカラーも使いたい!」「でも明るめカラーを使うのはちょっと勇気がいる…」そんな時、アジア人の肌に意外と馴染みやすく、華やかになれる色が「紫」!

今回は、華やかだけど派手になりすぎないパープルシャドーの乗せ方をレクチャーしていくよ。

■1.シャドーベースを指づけ

まずはシルバーorピンク系のアイシャドーベースを薄くまぶた全体に塗っていくよ。ベースは指で塗ると、密着してメイク崩れを防いでくれるよ! 筆付けよりオススメです。

■2.薄めパープルシャドーをまぶた全体に



薄めのパープルやピンクベージュのアイシャドーをまぶた全体に広げていく。二重の幅には少し薄く塗る意識でのせよう。後からのせる濃い目カラーの邪魔をしないように工夫しておこう。

■3.パープルペンシルでラインを引く



発色の良いパープルorネイビーのペンシルで太めにアイラインを引いて、チップでぼかしておこう!この時、広めにぼかすと柔らかい印象になるよ。ぼかしすぎず、少しラインの感じを残した上に締め色を乗せると、少し強めにエッジを効かせたメイクに仕上がるよ。

■4.締め色シャドーをのせる



先程ぼかしたラインの上あたりを中心に、締め色シャドーをのせる。まぶたの下半分ぐらいまで、グラデーションを作りながらのせていくよ。

綺麗なグラデーションは目元だけでなく顔全体に繊細な印象を与えるので、美人の雰囲気作りには必要不可欠な作業。手抜きせず頑張ろう!

■5.シルバー系のラメをのせる



目頭から、黒目の下にかけてシルバー系のラメを薄く忍ばせよう。パープルとの相互効果で、ウル目効果や、白目の透明感アップが高く期待できるよ!

■完成!





紫を目元に使うことによって、そこはかとなくダークで、嫌みのない美しさを身にまとうことが出来るよ。また、華やかでシャープな印象に仕上がるので、ガーリーメイクに飽きた女の子たちにオススメだよ!





(モデル:土田史華)(弾塚凌/ハウコレ)