投資初心者に超オススメ!新制度「NISA」の上手な活用法

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■NISAって何だ?

最近NISA、という言葉を聞くことが増えていませんか? 新聞記事やニュースにもよく登場するようになり、テレビCM、バナー広告なども増えています。銀行や証券会社が広告していることが多いのでたぶん、お金に関することなのだと思いつつ、よく分からないなという人が多いのではないでしょうか。

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実はこのNISA、資産をたくさんもっている父親世代や年金世代だけではなく、20〜30代のウレぴあ世代にとっても注目してほしいキーワードのひとつです。現在あちこちでNISAについてコラムや講演をしている筆者が、ウレぴあ世代向けにポイントをぎゅっと凝縮してご紹介しましょう。

■これから10年間、投資で儲かっても無税でいい!

NISAは日本語では「少額投資非課税制度」といいます。その名の通り、

 「少額=年間100万円まで(といっても少額ではなく大金です!)」
 「投資=元本割れの可能性がある株式や投資信託で運用した場合」
 「非課税=運用によって生じた利益は無税でいい」

という制度です。

銀行の預金の利息、株式や投資信託で儲かった利益などは税金がかかります。原則は20%(復興特別所得税を加えると20.315%)です。実は超低金利だというのに、銀行の預金利息には20%の税率がかかっており、仮に10万円を預けて年利0.02%であったとしたら、20円の利息がもらえるわけではなく、しっかり0.004%が引かれて16円しか利息しか手に入らないのです。

元本割れする可能性がある投資をした場合には、運用でうまくいかない可能性もあるわけですから、儲かったときの税率を10%(復興特別所得税を加えて10.147%)の税率でいいよ、と軽くしていたのですが、2014年1月からこれを20%に戻すことにしました。それでは個人が投資をする気がなくなってしまいますので、用意されることになったのがNISAというわけです。

NISAは、銀行や証券会社に申し出て口座開設をします。20歳以上の国内居住者であれば毎年、1人1口座開設でき、10年間にわたって毎年100万円まで投資ができます。NISA口座内で行った投資についてはどれだけ増えても売却したとき税金がかからず手元に全額が残るという仕組みです。

ウレぴあ世代の多くは年間100万円も投資する余裕はないと思いますので、「これから10年間は投資にチャレンジしてうまくいったら、税金がかからない制度ができた!」と考えてもいいわけです。これは大きなチャンスです。

■投資デビューをするなら2014年が絶好のチャンス

「実は運用に興味があったんだよね」とか「初めてだけど、株やってみたいかも」と思っていた人は、2014年こそ投資デビューのチャンスです。同じ投資を普通の証券口座で行うのと、NISA口座で行うのとでは、国に取られる税金が変わってくるわけですから、お得な方を選ぶべきです。

セミプロの投資家の場合は、何度も売り買いをして1年分の損得を通算してから納税しますが、NISAでは通算ができません。しかし、初めての投資なら何度も売り買いする必要はありません。投資した年から5年目の年末までに利益確定すればいいので、じっくりのんびり投資をスタートしてみましょう。

ただし、投資は元本割れの可能性が常にあることを忘れず、最初は無理のない金額からスタートしましょう。年100万円というのはあくまで上限なので、月額5000円でも1万円でもかまいません。ボーナスのときだけ数万円の入金でもいいでしょう。

初心者にオススメなのは、日本株のインデックスファンド(投資信託)です。日本の株価が上がれば値上がりし、下がれば値下がりする商品なので、値動きが分かりやすく、最初の投資としていいと思いますよ。

<参考コラム>
・お金を上手に増やすなら!いまや社会人の必須アイテム「証券口座」を解説 [http://ure.pia.co.jp/articles/-/10076]
・【お金】今年こそ投資デビュー! 1万円で日本の1600社の株を買う方法 [http://ure.pia.co.jp/articles/-/11753]
・【お金】"株"を始めたい初心者への「大失敗にならない3つのアドバイス」 [http://ure.pia.co.jp/articles/-/13985]

■10月1日から本申し込み開始、2014年1月から運用スタート

今、NISAのCMやニュースが増えている理由のひとつは、2013年10月1日が本申し込みスタートだからです。NISAは銀行預金口座とは違い、1人1口座しか開設できないため、金融機関は顧客獲得競争を繰り広げています。

私たちが営業合戦につきあう必要はありませんが、どんないい制度も使わなければ無意味です。NISAはウレぴあ世代にとっても利用する価値が大いにある制度だと思います。ネットや雑誌でもNISAの比較記事や解説記事が増えています(私もいろんなところに寄稿しています)。ウレぴあの記事をきっかけにぜひ調べてみてください。

実際に運用をスタートできるのは2014年1月から。今から年末にかけて、NISAで投資にチャレンジするパートナーを探してみてはいかがでしょうか。

こちらのレポートもどうぞ!
知らないと損!マネー術まとめ [ http://ure.pia.co.jp/articles/-/16793 ]
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