FedExカッププレーオフシリーズで2勝を挙げて、欧州勢初となる年間王者に輝いたヘンリック・ステンソン(スウェーデン)。07年「WGC-アクセンチュアマッチプレー選手権」、09年の「ザ・プレーヤーズ選手権」を制するなどビッグタイトルに強い実力者だが、その名前がゴルフファンの間で最も有名になったのは“パンツ一丁”事件だ。
序盤は遼らと裏試合に出場…苦しみから這い上がったステンソン
 09年の「WGC-CA選手権(現キャデラック選手権)」の初日。ティショットをウォーターハザードのギリギリの沼地のようなところに打ち込んだステンソンは、ペナルティをはらわずにそのまま打つことを選択。その際、「そのあとのホールをドロドロのままでプレーしたくなかったんだ」と服に泥がつくことを懸念したステンソンは、何を思ったかウエアも靴もキャップもすべて脱ぎ捨てて白いボクサーブリーフとグローブのみでハザードの中へ。無事に脱出に成功した。
 しかし、このパンツ一丁ショットはまたたく間に話題となり、タイガー・ウッズ(米国)らからも冷やかされる羽目に。その後の「ザ・プレーヤーズ選手権」で優勝した際にも報道陣から突っ込まれ、「グーグルで検索したら143件もヒットしたよ」と苦笑いを浮かべた。
 その後は不調におちいり話題になることも減っていたステンソンだが、今季は堂々の成績で話題の中心に返り咲いた。
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