新作『レイルウェイ 運命の旅路』で主演コリン・ファースの妻役を演じるニコール・キッドマン/写真:SPLASH/アフロ

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アカデミー賞受賞俳優のコリン・ファース、二コール・キッドマン、そして日本から真田広之ほか豪華実力派キャストが共演する『レイルウェイ 運命の旅路』が、10月17日(木)より開催される第26回東京国際映画祭にて特別招待作品として上映されることが決定した。

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本作は、1995年度「エスクワイア」誌ノンフィクション賞を受賞したエリック・ローマクスの自叙伝「The Railway Man」を、本作で長編4作目となるジョナサン・テプリツキー監督が映画化したもの。

第二次世界大戦中、過酷な建設労働により大量な死者を出したことから「死の鉄道」とも呼ばれた、タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道建設に捕虜として狩り出された英国人将校エリックが綴る悲惨な戦争体験と、戦時中に出会った日本兵通訳永瀬と戦後50年もの時を経て向き合い、憎しみから和解を果たすまでの長い道のりを描いた実話を基にしたヒューマンドラマ。

今年5月に日本公開されたパク・チャヌク監督のサスペンス・スリラー『イノセント・ガーデン』(12)では、夫の死後、突然現れた義弟に徐々に惹かれていく、妖艶で情緒不安定な母親役を演じたニコール・キッドマンだが、本作では一転、戦争で心に深い傷を負った夫を支える献身的な妻を演じる。

先日開催された第38回トロント国際映画祭へも出品し、大きな反響を呼んだ話題作『レイルウェイ 運命の旅路』。東京国際映画祭での公式上映は、2014年4月の日本公開を先駆け、本作を観られる貴重な機会となる。【Movie Walker】