20日(金・現地時間)、21日(土・同)にカナダ・オンタリオ州トロントのエアーカナダ・センターで開催されるUFC165「Jones vs Gustafsson」の公開計量が同所の場外特設会場で行われた。

メインでUFC世界ライトヘビー級を賭けてジョン・ジョーンズとアレクサンダー・グスタフソン。まずはチャレンジャーが舞台に現れ、熱心なファンから『グスタフソン・コール』を浴びるも表情を崩すことなく0.5ポンドアンダーで計量をパスしている。一方、ライトヘビー級で6連続防衛と新記録を賭けて戦う王者ジョーンズは全身ナイキで登壇すると、前回大会に続き、履いていたスニーカーを脱ぎ観客席に投げ入れるパフォーマンスを見せた。一部ブーイング混じりの声援が送られるなか、ジョーンズは余裕の表情で計量をパスして雄叫びをあげた。

初めて自分よりも身長の高い相手と対峙することとなったフェイスオフでは、一転して険しい表情を見せたジョーンズ。グスタフソンは「身長は関係ない。より懸命にやってきたほうが勝つんだ」と語り、厳しい表情のままステージを降りている。結局、挑戦者と視線を合わすことがなかったジョーンズは、再び雄叫びを上げて笑顔に戻り、「身長はさほど関係ないってことを証明できることに、すごくワクワクしてるよ。ここカナダで3度目の防衛戦を戦えて嬉しい」と話した。

セミファイナルで暫定世界バンタム級王座、2度目の防衛を行うヘナン・バラォンと挑戦者エディ・ワインランドはともに135ポンドで問題なく計量をパス、今にも鼻が触れ合いそうな距離での緊張感溢れる睨み合いをみせた。なお、参戦ファイター26人のうち、アイヴァン・メンヴァーのみが1回目の計量でパス出来なかったが、2回目の計量では無事1ポンドオーバー規定丁度に仕上げている。