確実にスコアを伸ばし3位タイと好位置(撮影:岩本芳弘)

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<ANAオープン 2日目◇20日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「ANAオープン」の2日目。初日、首位と2打差の4位タイと好位置につけた昨年覇者の藤田寛之はこの日1イーグル・3バーディ・2ボギーの69をマーク。スコアを伸ばし、2打差の単独3位に順位を上げた。
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 出だし、流れは良くなかった。2番では「完全に入ったと思った」バーディパットが外れてしまい、グリーンにヒザをついた。続く3番パー3ではグリーンをわずかにショートすると、アプローチを寄せきれずボギーに。6番でもスコアを落としてしまい、このままズルズルいってしまうかと思われたが、7番で3メートルのバーディパットを沈め、この嫌な流れを断ち切った。
 その後は「ショットのイメージを変えました。スイングの形を意識してたけど、クラブの動きを意識するようにした」。これが功を奏し、球がつかまるようになり安定性が向上。「そこがこれまで課題だった」、ラウンド中にショットを修正できたことに笑顔をみせた。
 12番パー5では残り260ヤードのセカンドを3番ウッドで手前15メートルに乗せると、それをねじ込み大きくガッツポーズ。優勝を決めたときより、大きなリアクションをみせると、終盤にも2つのバーディを奪い優勝が狙える位置でフィニッシュした。
 「連覇と言いたいところですが、そこまでいかないですかね」と控えめに話した藤田。しかし、その表情はプロアマ戦や初日と比べると明るいように見えた。ここまで苦悩を続けてきた昨季の賞金王、ようやく長いトンネルから出れそうだ。

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