2001年頃に、インターネット上で広まった「世界がもし100人の村だったら」。世界を100人の村に置き換えたこの文章は、書籍にもなりました。

この度、さらに大きなスケールの比較を行う書籍『科学の世界のスケール感をつかむ』が刊行となりました。同書のコンセプトは、「現代科学が明らかにした世界の全体像を、直感的に把握し理解しイメージできるように、それぞれにぴったりのスケールでとらえなおす」というものです。

例えば、地球を1億分の1ほどの大きさに縮めてみると、地球は直径13cmのメロンほどの大きさになります。仮に、地球をメロン1つ分の大きさと仮定した場合、太陽系の他の惑星の大きさと太陽との距離は、どう置き換えられるのでしょうか。

もし、地球が「直径13cmのメロン」ほどの大きさだったら、太陽は「直径14mの気球」ほどの大きさです。

「月」は、地球(直径13cmのメロン)から4m離れたところにある「3.5cmのウメ」。

「太陽」は、地球から1.5km離れたところにある「直径14mの気球」。

「水星」は、太陽(直径14mの気球)から580mほど離れた、「直径5cmのイチジク」。

「金星」は、太陽から1.1kmほど離れた、「直径12cmの小ぶりのメロン」。

「火星」は、太陽から2.3kmほど離れた、「直径6.8cmのミカン」。

「木星」は、太陽から7.8km離れた、「直径140cmの球」。

「土星」は、太陽から14km離れた、「直径120cmの球」。

「天王星」は、太陽から29km離れた、「直径51cmの球」。

「海王星」は、太陽から45km離れた、「直径49cmの球」です。

東京駅上空に「直径14mの気球の太陽」があるとすると、「直径13cmのメロンの大きさの地球」は新橋駅近くにあります。「天王星」がある29km先は、東京駅から横浜市街あたり。そして、「海王星」がある45km先は、同じく東京から鎌倉周辺です。太陽系全体の範囲は、東京駅から沖縄あたりまでの距離となります。

太陽系の中の地球は、東京から沖縄の間にある直径13cmのメロン。その途方も無い規模で考えると、地球は本当に小さな存在です。科学の世界を豊富なイラストで表現する本書を通じて、科学の世界のスケールを感じてみてはいかがでしょうか。



『科学の世界のスケール感をつかむ: もしも地球がメロンの大きさだったら (BERET SCIENCE)』
 著者:小谷 太郎,KAERUKOVA
 出版社:ベレ出版
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