仲介手数料なし!という不動産業者ってどうやって利益を得ているの?「広告料をもらっている」

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たまに「仲介手数料なし!」という不動産業者がありますが、手数料をもらわなくても、なぜやっていけるのでしょうか? 不思議に思いませんか? 今回は、仲介手数料をもらわなくてもやっていける理由を、不動産業者の方に聞いてみました。

■手数料をもらわなくてもやっていけるんです!

――「手数料を頂きません!」という業者さんがいますが、あれってどういうことなのでしょうか? それで成り立つのですか?

それでも成り立つ理由は、ずばり貸主さんか売り主さんからもらっているからです。

――なるほど。だからお客さんからもらわなくても大丈夫なんですね。ということは、仲介手数料をもらうところは、貸主さんなどからお金をもらわないのですか?

いえ、手数料を取るところでも、貸主さんから頂いているんですよ。

――どちらにしろ、貸主さんや売り主さんからお金をもらうのですね。仲介手数料を取らない業者は、取る業者よりもサービスしているってことなんですか?

仲介手数料をなくしたり、半額にしている業者というのは、募集を依頼している貸主さんなどから、「広告料」という名目で1カ月分や半月分をもらっています。

――サービスをしているのではなくて、単に手数料をなくしてもそれだけのお金が入るからなんですね。

そういうことになります。

――怪しいシステムが成立しているとか、強力なバックが付いているとかそういうことではないのですね(笑)。

無料だからといって、怪しくはないですよ(笑)。ほかにも、広告費を下げたりなどして、手数料をもらわないようにする業者さんなんかもいるくらいですからね。

――涙ぐましい努力をされている業者もいるんですね。

仲介手数料をもらわなくてもやっていける理由は、貸主さんから「しっかりもらっているから」ということでした。そして無料でも「怪しくない」とのことです(笑)。

(貫井康徳@dcp)