リアル半沢直樹!? 会社にいる「小者上司」への倍返しエピソード集

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会社に必ずいる存在自体がウザい小者上司。半沢直樹でも小木曽次長はなかなか退治できないしぶとい小者っぷりを演じてくれました。そんな人の部下になったらさあ大変。あなたの会社にもいませんか? 中には小者同士で同盟を結ぶことも。そんなウザイ小者上司を退治してみましょう。

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■小者度1  部下の手柄を自分のものにしてしまう「ハンターチャンス上司」

自分が作ったプレゼン資料がいつの間にか上司がつくったことになっている。自分の作った数字がいつの間にか上司が作ったことになっている。でもこんなことは、よくあることです 。小者度でいえばレベル1です。

Aさんは、システムエンジニア。いつも新システムを思いつき、上司に提案するのですが、ことごとく上司がプレゼンと称して、幹部会でAさんの発案を、自分の発案したものとして発表してしまい、上司の手柄となっていることに憤慨していました。そこでAさん。上司がいつもプレゼン資料を机に置いてあるUSBメモリーにいれていることに注目して、上司がいない隙にファイルの中身をいれかえました。

そしてプレゼン当日。上司は何事もなかったように、幹部会でファイル名「○○システムについて」を開きます。会場が騒然とし、感嘆の声かとにんまりする上司。しかし社長が一言、「たちの悪い冗談かね。ええ?」と怒り心頭。ふと後ろを振り返ると、100インチのスクリーンに映し出されたのは、もろアダルト写真。上司唖然。アダルト写真もさることながら、自分で作った企画ではないので、プレゼン資料がないと説明自体ができませんでした。そしてすべての発案が盗作と露呈した上司は地方支店に左遷。上司の後任にはAさんが任命されるという結末を迎えました。

■小者度2 間違った英語で責任逃れを図る「I'm sorry上司」

上司、特に40代〜50代は英語力に敏感です。そしてその間違った英語を使って若作りすることは、もはや中年の悲壮も漂わせています。もちろん部下から見れば、「ウザイ!」ことこの上ない存在です。1日に何回も連発するので、小者度でみればレベル2です。そのI’m sorry上司をぶっ倒したのがBさん。

にわかイギリス帰りの上司を持ってしまったBさん。「君、このdataのcomplianceはどうなっているのかね」などと、やたらと英単語が混じった発言をするので、「日本語つかえよ」とBさんをはじめとした部下からは思われており、しかもこの上司は、問題からすぐ逃げるという、上司としては致命的な欠点があり、上司のミスは部下のミスと言わんばかりに、「それは君のexerciseだよ」と、訳のわからない言い訳を繰り返して逃げる小者っぷりをみせていました。
そして問題が拡大して、成績が下がると……。

「君、この数字だと、来月はボクはまた部長にI'm sorryだよ。だいたいconsensusがとれてない状態だとthinkしないのかね」

もう何が言いたいのか、さっぱりわからない。いい加減、堪忍袋の緒が切れたBさんたち部下は、上司を半ば拉致して会議を行いました。

「な、なんだ君たちは……」

「あんたの言っていることは、全くわからない。つまり上司として、指示していないと同じ事だ!」と、Bさん。

「そうだ!顧客からもクレームがでていること、気づかないんですか!!」と他の部下。

1時間ほどたって、100本ほどの矢が刺さった上司は、深く頭を下げました。

「ソーリー……いや申し訳なかった。でも外国から戻ってきたばかりでみんなとコミュニケーションしづらかったんだ……」と上司。

「その気持ちもわかりますが、私たちにもlimitというものがあります」とBさん。全員がはっとしました。Bさんまで……感染?

■小者度3  なれなれしすぎ。部下にゴマをする「すりすり上司」

日本の会社はゴマをする事が出世の道と考えている人が非常に多いと言われています。とにかく上司に媚びへつらう。 パワハラ問題が騒がれるようになってからは、部下にまでゴマをする上司。威厳も何も有りません。しかしこの部下へのゴマすり、放置しておくと大変なことになります。Cさんの上司(部長)がまさしくこのゴマをする事が仕事の「すりすり上司」だったのです。小者度でいえばレベル3です。

「この仕事、何とかお願いするよ。頼む!」…おまえの仕事だろ!!

「この計算は合っているか、検算してくれるかなあ?」…私は計算機じゃない!!

など、Cさんの上司はことあるごとに、部下に仕事を押しつけてくる。たまったものはありません。当然部下の仕事は倍増し、部は破綻寸前になっていました。

ある日、Cさんは部長がいない隙に、部のみんなに問いました。

「このままいったら、みんなが倒れてしまう。どうしたものか」
「人はいいんだけど、このままじゃ困る」

1時間ほど話してでた結論が…ある作戦。

「部長、部長の手腕でこの仕事ぜひお願いします!」
「部長! さすがですね! ○○社が是非部長に会いたいといっているので、同行してもらえませんか?」

 部員全員が部長に逆ゴマすり作戦開始です。断れない部長は、仕事を下に丸投げすることもできず、仕事量が他の部長に比べても倍増していきました。
「か…勘弁してくれ…」と、すりすり部長はまさしく自らすり減っていったのです。

■小者度4 部下の経費は認めず、自分の経費には甘い「ケチケチ上司」

小者上司はなかなか部下の必要経費を認めません。売上げの減少を隠すために小者上司が自分で考えた経費圧縮策であったりしますが、なかには自分のつかった経費の領収書は堂々と落とすのに、部下のは認めないなど。金銭がからむので、小者度でいえば4です。

「あーDくん。なんだねこの領収書は、なんでこのクライアントに行く用があったのかね」
「部長、これはあの大クレームで緊急にいったタクシー代ですが…」
「あれは、君が原因のクレームだろう。この経費は自腹で処理してくれ」

Dさんの中で沸くふつふつとした感情……確かに担当はDさんでしたが、問題の原因は上司の部長の失言だったのです。そのほかにも、「この文房具は仕事で使うのかね。家に持ち帰るなら経費じゃないよ」「なんだね。このお茶代というのは、わたしはお茶を出してくれと君に頼んだのかね」と、部下の経費申請をことごとく却下。当然部下の不満はたまります。そしてある日、Dさんはあることを耳にしてしまいました。

「Dさんのとこの部長、自分の経費はどんどん経理に申請してくるよ。もうキャバクラ代とかありえないものまで。経理部長も怒ってるよ。月末にまとめて持ってくるから、ためこんでいるんじゃないの?」

このことをDさんから部員に話すと、ついにプチーンと皆がキレてしまいました。
「待て、俺に作戦があるから」とDさん。

Dさんの部で恒例の暑気払い。今年は花火大会ということで、ある河川敷に小者部長も交えて集まりました。

「部長、今年はロケット花火30連発っていうのを考えたんです」とDさん。
「ほう…それは楽しみだな。子供の頃よくやったよ。」

そして、部下全員でロケット花火に点火! ロケットとともになにかが飛んでいきます。
…部長のため込んでいた領収書です…。

「Dくん、あれはなにかつけているのかな。なんかロケット花火にしては飛びが悪いような」
「あんたがため込んだ領収書だ!!」
「なんだと!」

一斉に逃げ去る部のメンバー、夜の河川敷を見つかるわけがないロケット花火の残骸を探す部長。そして、翌日、経理部長から社長に対して、経費の使い方について当該部長に問題ありの意見具申がされ、部長は地方に左遷。最後は自分がロケット花火のように飛ばされてしまいました。


あなたの会社にもいませんか? 小者上司。小者上司は早めに処置することが大切です。小者上司がいると、部下のためいきばかりの職場になってしまいます。上役の方も小者上司を重宝しないこと! 便利なヤツほどトゲがあるのです。

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