7アンダー単独首位で初日を終えた片山晋呉(撮影:岩本芳弘)

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<ANAオープン 初日◇19日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)>
 これまでツアー通算26勝を挙げてきた永久シードプロ、片山晋呉。しかし、そんな片山も北海道で開催された試合では優勝を飾ったことがない。しかし、そのジンクスを今年こそ破れるかもしれない。
松山英樹の1打速報で「ANAオープン」初日を振り返る!
 北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースを舞台に開幕した国内男子ツアー「ANAオープン」。初日の競技を終え、1イーグル・7バーディ・2ボギーの65をマーク。この大会でのベストスコアを1打更新し、7アンダーで単独首位に立った。
 片山は2番で5メートルを決めバーディを先行させる。4番ではティショットを左に曲げ林に入れてしまい、ボギーとするが続く5番パー5ですかさず取り返す。8番パー3ではティショットを2メートルにつけ、さらに伸ばすと9番パー5では残り約250ヤードのセカンドでスプーンを振り抜き2オンに成功。しかも4メートルにつけると、これを沈めイーグルを奪取、力強いガッツポーズをみせた。
 後半は10番で3パットのボギーを叩いたものの、ショット、パット共に好調で勢いは衰えずその後4つのバーディを量産。最高のスタートを切ることができた。
 コースとの相性は悪くないが「いいところにはよく行くんですけど、勝てないんですよね」と話した片山。しかし、今季は優勝こそないが、ここまでトップ10フィニッシュが4回と好調、「今は勝てるなという状況に来ていると思う」と5年ぶりの勝利に向けプレーに自信が持てている。
 先週は「日本オープン」の開催コース、茨城GCで練習ラウンド。そこで「生まれて初めてボールを当てられたんですよ。まだ痛いけど逆にいいのかな」とトラブルがあった。8月の「VanaH杯KBCオーガスタ」の時は財布を落とすなど、ツキがないことが多いがそれらで「悪いことは全部出たんじゃないですか」。“苦あれば楽あり”、北の大地で27勝目となればそれらの不運もすべて忘れられる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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