セルジオ・ガルシア(2006年全英オープンより) 写真:livedoor/JJ.Tanabe

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18日放送、テレビ朝日マツコ&有吉の怒り新党」の人気コーナー「新・3大〇〇調査会」では、「新・3大 窮地から執念のリカバリーショット」と題し、ゴルフ界の前例なきリカバリーショットを紹介した。

夏目三久アナウンサーの「長い歴史の中で様々なスーパーショットが生まれてきました。その中には大きくコースを外れた、まさかの場所からのショットも存在します」という説明の後、まず紹介されたショットは、今年3月米国フロリダで開催された2013年「アーノルド・パーマーインビテーショナル」からセルジオ・ガルシアが見せたリカバリーショットだった。

スペイン出身の33歳ガルシアは、10番ホールの第1打をコース脇の木々へと打ち込んでしまう。すると、中継するカメラが切り替わり映し出されたのは、ガルシアが木に登る姿。なんとボールは地上から3m、木の枝の間にのってしまっていたのだ。

木の上で打ち方が定まらないガルシアは、何度も立ち位置を変えた末、コースに背を向けて右手一本でクラブを握るや、これを振り下ろすようにショットを放ち、見事にボールをフェアウェイへと戻した。

続いて紹介されたのは「全英オープン2010」からミゲル・アンヘル・ヒメネスのショットだ。セントアンドリュース・17番の難関コースで、グリーン奥にある観客席前の壁際にボールが行ってしまったヒメネスは、壁によりバックスイングができない状態から機転を利かせると、なんと壁に向かって構えてみせた。

ボールを壁にぶつけて跳ね返す格好でグリーンオンを成功させると、当時解説を務めていた青木功は「すばらしい曲芸というか、しばらくこのシーンは残りますよ」と絶賛した。

そして、最後に紹介されたのは「ハッサン2世国王トロフィー2013」でアンドレアス・ハルトが見せた“ごく普通の”リカバリーショットだった。

夏目アナは「デンマークの無名選手が一度見たら忘れられないショット」と紹介。無名で、上位に食い込むこともなかったハルトは、当然中継にも映らない。しかし、突然カメラがハルトに切り替わると、14番ホールのグリーン手前にある池のふちからグリーンオンを狙う彼の姿が――。

ここでハルトはボールをピンに寄せるも、カメラがズームアップすると、ズボンを脱ぎパンツ一枚になったハルトが露になった。池の中に立った状態からリカバリーショットを放っていたハルトは、中継されているとは考えなかったのか、その後もズボンを履かずにグリーンを歩き回った。

実況するアナウンサーは「やっちゃってますね」「初めて見ましたね」とコメント。VTR後、ハルトがこの出来事を自らのツイッター等で広めていたことが明かされると、有吉弘行は、学生が問題ツイートを行った一連の騒動を例に挙げ「あいつらとかわんねーじゃねーか」と苦笑した。