B.N.F.さんは、ファルテックの有価証券報告書「大株主の状況」欄に登場した

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 最近、渋谷のセンター街に建設中のビルの施工主にB.N.F.さんの本名があることで、「三件目の不動産投資か!?」と話題になっている。

 B.N.F.さんとは、まだ学生だった2000年に160万円の資金で株式投資をはじめ、そのわずか8年後、28歳にして資産200億円以上を築いた伝説的な投資家。資産が80億円程度だった2005年、みずほ証券による「ジェイコム株誤発注事件」の際、わずか数分で20億円以上を稼ぎ出したことでメディアの注目を浴び、一躍有名になった。

 ここ数年はメディアに登場しなくなったものの、たまに「有価証券報告書」などに「大株主」として掲載され、現在も株式投資を行っていることがわかっている。

 今年3月末時点でも自動車部品を製造するファルテック(7215)の第3位株主として登場して同社の発行済み株式数の4.47%(3月末時点の株価で計算すると6億74万5000円分)、また電気機器を製造するイビデン(4062)の第10位株主として1.46%(3月末時点の株価で計算すると32億3986万円分)を保有していたことが明らかになっていた。

秋葉原に購入した物件したビルの現状は?

 そんなB.N.F.さんが不動産投資に乗り出したのは2008年。秋葉原駅徒歩0分の「チョムチョム秋葉原」を推定90億円、2011年には同じく秋葉原にある「AKIBAカルチャーズZONE」を推定170億円で買ったと言われている。

 現在、この2つのビルはどうなっているのか。

「チョムチョム秋葉原」には、「丸の内タニタ食堂」で話題になって株価が高騰したことでも有名な「きちり(3082)」が運営するカジュアルダイニング「KICHIRI秋葉原」のほか、15の飲食店とコンビニがテナントとして入居している。

 一方、「AKIBAカルチャーズZONE」には、つんく♂プロデュースのアイドル育成型エンターテインメントカフェ「AKIHABARAバックステ⇔ジpass」や女性アイドル、ジャニーズなどのアイドルグッズショップのほか、フィギュアやミリタリーグッズなど、秋葉原らしい商品を扱う店など13のテナントが入っている。

 2つのビルを訪れたのは平日の昼間だったが、駅前にある「チョムチョム秋葉原」はもちろん、「AKIBAカルチャーズZONE」も多くの客で賑わっており、テナントの営業も順調のようだ。

 一方、今回、B.N.F.さんが取得したと見られる土地は「渋谷」。しかも、センター街のど真ん中という立地だった。

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