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オープンハウスは18日、9月23日の「不動産の日」を前に、東京23区内に居住し、住宅購入を検討している人を対象に実施した「東京23区内での持ち家志向に関する意識調査」の結果を発表した。

同調査は、2013年9月6日〜8日の期間にインターネット上で行われ、30代〜40代の既婚男女200名(男女各100名)から有効回答を得た。

まず、一戸建て派か、マンション派かを聞いたところ、全体では「一戸建て派」(「どちらかというと一戸建てを検討」を含む)が49.5%、「マンション派」(「どちらかというとマンションを検討」を含む)が50.5%と2つに分かれた。年代別に見ると、30代は「マンション派」(57.0%)、40代は「一戸建て派」(56.0%)の方が多かった。

住みたいエリアについては、「現在住んでいる区内」が43.0%で最も多く、次いで「近隣の区内」が21.5%、「近隣ではないが23区内」が19.0%となり、「23区内」と答えた人が83.5%を占めた。

「希望エリアが23区内」と回答した人にその理由を尋ねると、「交通や買い物などの利便性が高いから」が74.9%で最多。以下、「住み慣れているから」が69.5%、「資産価値が高いから」が24.0%と続いた。中でも、30代では「利便性」(79.8%)や「行政サービスの充実」(19.0%)が高くなっていた。

続けて、希望エリアへのこだわりを聞くと、86.8%が「こだわりはある」(「どちらかというとこだわりはある」を含む)と回答。さらに、実際に希望エリアに住宅を購入する自信があるかと問うと、「こだわりはある」とした人の3人に1人に当たる33.8%が「購入する自信がない」(「どちらかというと購入する自信がない」を含む)と答えた。

「購入する自信がない」と回答した人にその理由を質問したところ、トップは「住宅購入資金が不足しているから」で60.9%。次いで、「おおよその価格を理解しているから」が43.8%、「借金をすることに気後れがあるから」が35.9%となった。

一方、希望エリア外でも、予算内で理想に近しい物件であれば「購入する」(「どちらかというと購入すると思う」を含む)と答えた人は67.5%だった。

住宅購入の際に絶対に譲れない条件としては、一戸建て派、マンション派ともに「耐震性能」(一戸建て派52.5%/マンション派65.3%)、「収納の多さ」(一戸建て派48.5% / マンション派55.4%)を挙げた人が多かった。また、マンション派は一戸建て派に比べ、「防音性能」(一戸建て派17.2% / マンション派33.7%)への要望が高い一方、「駐車場」(一戸建て派36.4% / マンション派11.9%)への要望が低いことがわかった。

(御木本千春)