低価格雑貨「アソコ」東京1号店公開 エリア競争激化で相乗効果狙う

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 リーズナブルな雑貨ストア「ASOKO(アソコ)」の東京1号店が、9月17日に初公開された。白を基調とする2層の空間で、「サプライズをたのしもう」をコンセプトに21円の消しゴムから2万円台のピストバイクまで世界中からセレクトした約1,000アイテムを展開。徒歩圏内には同じく低価格雑貨を扱う「Flying Tiger Copenhagen(フライング タイガー コペンハーゲン)」の東京1号店もオープンを控えるが、両店舗が近隣に出店している大阪エリアの状況を踏まえ「既存店と同様に買いまわりをしながら楽しんでもらいたい」(ASOKO 広報担当者)と相乗効果に期待を寄せる。

ASOKO原宿店 初公開の画像を拡大

 ファッションブランド「YEVS(イーブス)」などを手がける遊心クリエイションは、新業態「ASOKO」の1号店を今年3月にオープン。南堀江に構える同店は毎月約5万人が訪れ、現在も開店前から60人並ぶ日があるという。

 南堀江店よりもさらに幅広い層の来店が予想されるASOKO原宿店は、「ASOKO」の旗艦店と位置付け、東京メトロ明治神宮前駅から徒歩約3分、明治通り沿いのAudi Forum Tokyo(アウディフォーラム東京)向かいに出店。男女のイラストが描かれたファサードをくぐると約330平方メートルの空間が広がり、ステーショナリーからアウトドア用品、服飾小物まで幅広いアイテムが整然と並ぶ。店舗のディスプレイや商品ラインナップは基本的に南堀江店と同様だが、1階に設けるレジは約2倍の7台に増やし、またレジスペースを広めに設計。オリジナルアイテムの開発も強化して、オープン時にはTシャツやPCメガネ、ランチョンマットなどを揃える。オープン日は9月27日。オープニングイベントとして、原宿が舞台の無料大型フェス「HARAJUKU KAWAii!! FES2013」とのコラボレーションが予定されている。

 遊心クリエイションの専務取締役 仁木晶子氏は、「多種多様な店が並ぶ原宿への出店を通じて、ハイエンド層から海外観光客まで様々な人々に向けてブランディングを高めたい」と話しており、原宿から世界に向けて新たなライフスタイルを発信していくという。来店者数の目標は年間100万人。今後は主要都市を中心にショッピングセンター等のインショップも視野に、3年間で国内50店舗まで出店を拡大する計画だ。

■低価格雑貨店「アソコ」東京初進出 9月原宿にオープン
 http://www.fashionsnap.com/news/2013-08-20/asoko-harajuku/

■ASOKO原宿店
 場所:東京都渋谷区神宮前6-27-8
 営業時間:11:00〜20:00
 電話番号:03-6427-9965
 定休日不定休
 http://www.asoko-jpn.com