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東京都はこのほど、「敬老の日」にちなみ、65歳以上の高齢者人口推計(2013年9月15日現在)を発表した。それによると、住民基本台帳人口(2013年1月1日現在)を基に推計した東京都の高齢者人口は、前年比9万7,000人(3.6%)増の280万4,000人となり、過去最多を更新した。

高齢化率(東京都の総人口に占める高齢者の割合)は前年比0.6ポイント増の21.9%で、こちらも過去最高を記録。4.6人に1人が高齢者となった。2013年は、1948年生まれのいわゆる「団塊の世代」が新たに65歳を迎えたことにより、高齢者人口が増えたとともに高齢化率も上昇し、高齢化がさらに進んだと見られる。

高齢者人口のうち、65歳から74歳までの人口は前年比5万8,000人増の146万8,000人、75歳以上は同3万9,000人増の133万6,000人。男女別に見ると、男性は同4万7,000人増の120万5,000人、女性は同5万人増の159万8,000人で、女性が男性の1.3倍となった。なお、75歳以上人口では、女性が男性の1.6倍となっている。

地域別に見た場合、区部の高齢者人口は186万8,000人で高齢化率は21.5%、市町村部の高齢者人口は93万5,000人で高齢化率は22.7%となり、高齢化率に関しては市町村部が区部を上回った。

また、東京都の老年人口指数(65歳以上人口÷15歳〜64歳人口×100)は33.0で、生産年齢人口(15〜64歳人口)3人で1人の高齢者を支えていることがわかった。

(御木本千春)