東京オリンピックのときに参考にしてもらう!? ガイジンさんがマジでビックリしてくれちゃう「日本のトリビア」13個

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外国人の方が日本にいらしたとき、自分がまずお連れするのが東京・新宿のション……もとい「思い出横丁」。西新宿のビル街のふもとにありながらレトロな掘っ建て小屋風の飲み屋さんが立ち並ぶ一角ですが、「ハムカツ」や「煮込み」(ジャパニーズトリッパ!)、「ホッピー」(ビールのフェイク!)など、「ビギナーが知らない日本メニュー」がそろうのでインパクト十分。最後に「これは貧しかった時代のコスプレなの」と教えてあげるとけっこうな確率でびっくりしてくれます。

さてさて、わたしたち日本人がふだん気にしていないことでも、外国から見るとえらくビックリなこと、たくさんあると思います。今回は様々な情報をオシャレに見せてくれるサイト『FACTSLIDES』から、「13 THINGS YOU DIDN’T KNOW ABOUT JAPAN(あなたが知らなかった日本についての13の事実)」をご紹介します。いいネタばかりでなく、へんなのも混じっているあたりが逆に使いやすくてよいかも?

事実 #01:
深夜のクラブでダンス、日本では「違法」。
(1948年制定の風俗営業法が定めるところによると、クラブが「ダンスをさせる店」として営業していいのは最長で午前1時まで。「今日はクラブでオール♪」みたいのはほんとは違法で、クラブが続々摘発されて……ってほんと、これは日本人もさっぱり意味がわかりません。お願い、がっかりしないで!)

事実 #02:
毎年起きる地震の数、「1,500回」。
(震度1以上の「有感地震」の数。地盤の固いヨーロッパやアメリカ(とくに東海岸)では地震はとってもレアなので、この数字はちょっと恐怖心を煽っちゃうかもしれませんね)

事実 #03:
100歳以上の人の数、「5万人」。
(日本は平均寿命世界一を誇る、ご長寿カントリーでございます。和食のせいなのかしら。というかむしろ、先進国中で平均寿命が最短、というアメリカが問題なのでは……)

事実 #04:
毎年銃関連の犯罪で犠牲になる人の数、わずか「2人」。
(ヤのつく業務をなさっている方々がほとんどと思われます。日本では銃というとマンガのアイテムでしかなく、少女マンガに登場の際などには間違った使い方・描かれ方をされたりするものです。一方銃規制が緩いアメリカでは、実に120,000人もの方々が命を落としているとのこと。銃は開拓精神を象徴するものとして大事にされている、とはいえ……)

事実 #05:
世界最古の会社、設立年は「西暦578年」。2006年まで活動。
(神社仏閣専門の工務店、株式会社金剛組! なんときれいな平城京よりさらに100年以上前から活動してます。それってまさかの飛鳥時代! ……いや、2006年にちょっとやらかしたけど、今でも高松建設の傘下で元気にしてますよ!)

事実 #06:
日本を構成する島の数、「6,800以上」。
(周囲が0.1km以上で、本土などと細い構造物(橋や防波堤など)でつながっているものを数えると6,852島になるのだそうな。で、そのほとんどは無人島。これに対し「アメリカ合衆国領有小離島」とされるものは9島、ほかにもヴァージン諸島などの領土がありますが日本の島のような数にはなりません。でもイギリスあたりだと島が多そうですね)

事実 #07:
世界で最も時間に正確な鉄道、その平均遅延時間は「18秒」。
(世界の鉄道でびっくりすること:フィンランドで「3時間も遅れた」→日本では「10秒も遅れた」、ポーランドでは「時間どおりに来た」、ウクライナでは「来た」 なんてジョークがあるくらい、日本の鉄道は正確無比。鉄道各社とも、数分遅れただけでえらい勢いで謝ってくれます。オリンピックの誘致プレゼンテーションでも、交通網の正確性が強調されていました)

事実 #08:
陳列や保管がしやすいように、日本の農家はスイカを「四角く」してしまった。
(いや、あの、あくまでネタというか、やってみた感じですよ。期待させ過ぎちゃいました? でもそういう発想をして、実行して、かつ商品クオリティにまで磨き上げるのは日本ならではなのかもしれません)

事実 #09:
日本では、子供の数より「ペットの数」のほうが多い。
(日本で飼われているイヌとネコを合計すると約2,000万匹、対して15歳以下の子供の数は約1,500万人だそうで。うっ、遠回しに怒られてる気がする! モテない自分がせめてのパートナーとしてペット飼うの、だめ?)

事実 #10:
出生率があまりに低く、おむつは赤ちゃん用より「老人用」のほうが売上がよい。
(2012年に大人用おむつの市場規模が子供用のそれを超過。こう言われると、日本の少子高齢化は深刻なのだという気がしてきます。モテなくて、ということは置いておいて、日本の子供や子育てに対しての政策はちょっとシブチンすぎると思うのはわたしだけかしら)

事実 #11:
養子案件の98%は「成人男性」。目的は、家業を家族内でうまく回すため。
(アメリカでは毎年12万件の養子縁組が成立しているようで、いわば「養子大国」。有名人が養子をとるケースも多いですね。一方、日本では子供の養子縁組は年間300件ほどと、あまり多くありません。「家を継ぐ」かたちの養子(婿養子?)というのは、欧米からすると奇異に見えるかも?)

事実 #12:
タイタニック号事件で生還した日本人は、ほかの乗客と一緒に死ななかったので「臆病者」扱いをされた。
(唯一の日本人乗客であった細野正文氏のこと。「他の乗客を押しのけて救命ボートに乗った」と日本国内で報じられ、新聞などで大々的に批判されました。しかし実際にはそのような事実はどこにもなく、デマか捏造の疑いが濃厚。細野氏はこの批判によって職を失いますが、それでも一生涯、何の弁明もしなかったそうです。むしろこの方こそが日本男児ですね。なお、細野氏の孫にあたるのが、YMOなどで活躍する細野晴臣氏です)

事実 #13:
若者はシャワー中でも使うということで、日本のケータイは90%が「防水仕様」。
(シャワー中に使いたいからじゃなく、雨が多いからじゃないかしら? 日本の持ち運べる家電にはよく「防水」がついていて、当たり前な感じがしちゃいますが、よく考えると尊いことですよね。ガラケーの「ガラパゴス」って、「変態だけど強烈にスゴい」って意味じゃなかろうかと最近思います)

特にアメリカの方々がビックリすることが多い情報がそろっていますが、わたしたちがよく知らないようなデータもいくつかあってこっちまでビックリ! これからも、ポジティブにヘンなネタをより増やせるよう(残念なネタは少なくできるよう)がんばりたいものです。

参照元:FACTSLIDES
(文=纐纈タルコ)


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