祝☆東京タワー開業55周年!「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」開催

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秋の味覚と言えば、やっぱりさんまはハズせないよね。目黒のさんまが有名だけれど、東京タワーでも「平成25年度 三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」が9月23日(月・祝)に開催され、今年はなんと、開業55周年を記念して5555匹のさんまが無料で振る舞われるそう! それにしても、この大盤振る舞いとなぜ東京タワーでさんま?

元々、東京タワーは昭和33年に開業し、高さは333mなので、それにちなんで三陸のさんまを3333匹炭火焼きにして振る舞ったのがはじまりだったそう。同イベントは、大船渡に水揚げされたさんまや水産物の販路拡大PRと、東日本大震災からの復興活動として「三陸・大船渡」の元気な姿を全国にアピールし、観光誘客の拡大を図る目的から行うもので、毎年大船渡産のさんまが最盛期を迎える9月に開催してるんだって!

「今回はイベントの開催が5回目を迎えることもあり、大船渡から上京したスタッフたちの熟練した“炭火焼きの技”で焼き上げ、『大根おろし』に『辺塚(へつか)だいだい』を添えた過去最多の5555匹の炭火焼きさんまをご用意しています。参加は無料ですが、9時からさんま引換券を配布します。このほか、10時頃からは、さんま本来の旨味と香りが味わえる大船渡の伝統料理『さんますり身汁』(1杯200円)2000食、大船渡のご当地バーガー『大船渡さんまバーガー』(500円)1000個の販売も予定しています」と広報担当さん。

まさか、さんまの“3”にちなんだ心温まるイベントだったとは・・・! さらに、当日は東京タワー大展望台の半券チケットを会場に持参した先着555名に、大船渡特産の塩蔵わかめのプレゼントもあるそう。当日9時30分頃から行われる「オープニングセレモニー」から参加して、東京タワーを眺めながら秋の味覚を楽しんじゃおう!