エルメスの若手支援デザインアワード「エミール賞」募集開始

写真拡大

 「HERMES(エルメス)」が、デザイン分野の若き才能の発掘とキャリア育成をサポートする「エミール・エルメス賞」の募集をスタートした。3回目となる2014年のテーマは「Time to yourself」。イタリアを代表するデザイナーMichele De Lucchi(ミケーレ・デ・ルッキ)が審査委員長を務める。

エルメスのデザインアワードの画像を拡大

 「エミール・エルメス賞」は2007年に創設。2008年より3年毎に開催され、2010年からはエルメス財団の活動として、受賞者に賞金を授与するだけでなく、彼らの広報活動に繋がるプロトタイプの制作費用を負担している。2011年の開催時には、63カ国から1,460名が応募。最終候補の12作品のなかには、日本からの応募作品も含まれていたという。

 「HERMES」は、第三回を迎える「エミール・エルメス賞」で「生き方」に着目。2014年のテーマ「Time to yourself(自分のための時間)」は心休まる休息や息抜き、あらゆる活動や思考を止め全ての義務から解放される瞬間を意味している。デザイン規定は、「未来に向けた提案であること」「シンプルなプロセス、かつ独創的なコンセプトであること」「持続可能な視点をもつこと」「生産可能で実用性をもつこと」「用途がテーマに沿っていること」の5つ。デザインや工学、建築など学んだ40歳以下(11月17日の時点)のデザイナーやエンジニアが対象で、オンラインを通じて個人またはグループの応募が可能だ。応募締め切りは17日の深夜0時(パリ時間)。

■ エミール・エルメス賞
www.prixemilehermes.com