写真提供:マイナビニュース

写真拡大

奈良県奈良市左京区西ノ京町の薬師寺で、東塔の水煙を特別展示する「薬師寺 東塔水煙降臨展」が開催される。開催日時は9月16日〜11月30日、8時30分〜17時(受け付け終了16時30分)まで。

○平成の大修理中「東塔の水煙」を61年ぶりに展示

同展では、現在進行中の平成の大修理にともない、国宝の東塔から降ろされた「水煙」を白凰伽藍内の特設会場にて特別公開する。水煙とは、塔の九輪(くりん)の上にある火炎状の装飾金具。火事の連想を避けると同時に水難をおさえる意味もあるという。

なお、今回の公開は実に61年ぶり。薬師寺の水煙に透かし彫りされているという、諸仏の周囲を飛行遊泳し礼賛する天人「飛天」24人を間近で見ることができるほか、東塔の四天王像も観覧することができる。

また、期間中の土・日・祝日(11時〜、13時〜、15時〜)には、水煙降臨展に因む「定期法話会」が行われる予定。拝観料は、共通券(白凰伽藍・玄奘三蔵院伽藍・水煙降臨展)1,000円、通常拝観券(白凰伽藍・玄奘三蔵院伽藍)800円、大宝蔵殿・聚賓館500円(別途、拝観料が必要)、水煙降臨展のみ500円(別途、拝観料が必要)となる。

(OFFICE-SANGA)