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博報堂はこのほど、「東南アジア女性のライフスタイルや消費意識」に関する調査結果を公表した。同調査は、同社のグローバル生活者調査「Global HABIT」によって、インドネシア(ジャカルタ)、フィリピン(メトロマニラ)、ベトナム(ホーチミンシティ)、タイ(バンコク)、マレーシア(クアラルンプール)、シンガポールからなる東南アジア6都市の、20歳から34歳の女性を対象に、2012年5月下旬から8月上旬にかけて行った。サンプル数は、各都市が150、シンガポールのみ96で、東京は含まず合計546となる。

○未婚率は東京がダントツ!

未婚率について調べてみると、シンガポールが54.2%で最も高く、ジャカルタが22.0%で最も低い結果となった。また、参考までに平成22年の国勢調査による東京は、61.8%と高いことがわかった。

○東南アジア女性は家族思い

なりたい女性像について聞いたところ、バンコクを除く5都市では、「家族のことを一番重視する」がトップにあがった。特にメトロマニラ、ジャカルタでは70%前後と高く、他の項目を20ポイント以上上回る結果となった。この2都市は既婚者が多いこともあり「家族のことを一番に考える」ことを重要とみる傾向が強くなっていると思われる。

○家でもオシャレにこだわる

ファッション意識について調査したところ、いずれの都市でも「服装は個性を発揮するための手段のひとつ」が最も高い結果となった。また「家でのふだん着には気をつかわない」は30%前後で、東京(73.1%)の半分以下となっている点が目をひいた。

○万国共通"価格にシビア"な感覚

消費に関する意識を調査したところ、6都市および東京で「買う前に値段をよく比較する」がトップ3に入った。女性が価格にシビアなのは万国共通といえそうだとしている。また、シンガポール、メトロマニラ、ジャカルタ、クアラルンプールではいずれも「計画的な買い物をすることが多い」と「自分は買い物上手な方だ」が上位3つまでにあがっている。価格に敏感で、堅実に買物をする女性像が共通項として見える結果となった。

○みんなテレビ鑑賞が楽しみ

趣味、レジャーについての調査では、いずれの都市でも「テレビを見る」がトップで、その他には「インターネット/パソコン」「音楽を聴く」「読書」「買物/ウィンドウショッピング」「ビデオ/DVD」「外食」が共通してトップ10に入った。

(エボル)