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インターネット調査会社のマーシュはこのほど、既婚の男女を対象に離婚の可能性や離婚に対する意識に関するアンケート結果を公開した。調査期間は8月29日〜9月2日まで。インターネットによる調査で、有効回答数は500。

調査ではまず、結婚までの交際期間について質問したところ、最も多かったのは「1年未満」で31.6%を占めた。結婚暦が長くなるほど結婚を決めるまでの期間が短い傾向が見られ、結婚暦1年未満、1年〜5年未満では、4人に1人が5年以上の長い交際期間を経て結婚に至っている結果となった。生活環境や時代の変化など、様々な理由が存在するが、期間だけで見ると、結婚を決めることに対して、慎重になっている様子がうかがえたという。

○結婚生活やパートナーへの不満、女性68%が「ある」

「現在の結婚生活やパートナーに対して不満に思っていることがありますか」との質問では、不満を持っている人は全体の6割だった。男女別にみると、男性の51.6%に対して、女性は68.0%と20ポイント近く女性の方が不満を多くもっていることがわかった。

○妻は金銭面に関する不満が多数

現在の結婚生活やパートナーへの不満の詳細について聞いたところ、全体では「世帯の収入」「生活習慣の違い」「金銭感覚の違い」がベスト3となった。

男女別に見ると、男性は「生活習慣の違い」、「口うるさい」、「一人の時間がない」等、普段の生活に対しての不満が上位に挙がっているのに対し、女性は、「世帯の収入」、「金銭感覚の違い」とお金に対しての不満を強く感じている傾向が見られた。男性と女性、共通で上位に挙がっている不満は「生活習慣の違い」のみという結果となった。

○結婚1年未満でも5人に1人が離婚を検討

実際に離婚を考えたことがあるかを聞いた質問では、離婚検討経験がある人は全体の約4割だった。結婚暦別に見ると、離婚を考えたことがある人は結婚暦が長くなるほど増加傾向にあり、結婚暦20年を境に減少する結果となった。また、1年未満でも離婚を考えたことがある人が5人に1人存在し、離婚を検討することに対しての意識の低さがうかがえる結果となった。

(アリウープ)