過去最多660ブランド出展「rooms27」開幕 メイドインジャパンを強化

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 ファッションとデザインの合同展示会「rooms27」が、9月11日に開幕した。国立代々木競技場第一体育館を会場に、過去最多の660ブランドが出展。テーマ「富士山」に関するグッズを集めた地場産エリアや、海外で活躍するデザイナーの作品展示など、日本発信のファッションやプロダクトの新作が注目を集めている。開催期間は13日まで。

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 アッシュ・ペー・フランスが主催する「rooms27」は、これまでも取り組んできた「日本」のキーワードをさらに強く発信。ファッションやアクセサリーをはじめ、バッグ、シューズ、アイウェア、キッズといったエリアごとに細分化したカテゴリーそれぞれが充実し、次世代の地場産業マーケットを創出するエリア「rooms 地場産」には全国27都道府県から100ブランド以上が出展している。新設は、地球や環境、社会に配慮したブランドを編集するエシカルエリア。さらに会場内には、HIDEKI SEO(ヒデキセオ) 、JOJI KOJIMA(ジョージコジマ)、KEI KAGAMI(ケイカガミ)、MASAYA KUSHINO(マサヤクシノ)といった国内外で活動するデザイナーやアーティストの作品が展示されている。

 初日に来場者の注目を集めたのは、機織り機の実演や、初出展の光浦靖子による全て手作りのブローチ、そして富士山に特化したプロダクトが人気を集めるデザインブランド「goodbymarket(グッバイマーケット)」など。総合プロデューサーの佐藤美加は、近年の出展傾向を「立ち上げ3年未満のブランドを支援するイエローブースをはじめ若いクリエイターの出展希望が増え、そしてカテゴリーが多岐に渡っている。インターナショナルに出ていけるレベルのクリエイターも多い」と見るが、同時に出展側のアピール力の弱さなどを指摘。海外進出のサポートとして「台北で開催しているroomsLINKなど海外展との連動も視野に入れている」と話す。特に力を入れている日本発のブランドについては「特に地場産はその言葉ごと輸出したい。オリンピックの開催を視野に、これからもmade in Japanの発信を強化していく」としている。

■rooms27
 会期:2013年9月11日(水)〜13日(金)10:00〜18:00
 場所:国立代々木競技場第一体育館
 主催:アッシュ・ペー・フランス株式会社
 www.roomsroom.com
 ※来場には招待状が必須