[其ノ二 FX用語編]経済指標は各国の成績表!
代表的な存在は米国の雇用統計!


為替を動かす要素の中で最もわかりやすいものは何だと思いますか?

それは「経済指標」です。たとえば日本の円と米国のドルの関係によって為替に影響が出ます(=為替レートが動きます)が、それぞれの国の状態を数値として表したのが経済指標です。

経済指標と聞くとなんだか小難しい雰囲気が漂いますが、各国の?成績表〞と考えればいいと思います。小学校の科目に国語、算数、理科、社会があるように、経済指標にも「雇用」「景気」「金利」「消費」などがあります。それぞれの?科目別〞に比べてみてもいいですし、?全体の成績〞を見たいなら、GDP(国内総生産)などの推移や結果を知ることによって、その国の状況を把握できるのです。

米国の「雇用統計」が発表される際には世界中のFXトレーダーたちが、その?成績〞に注目します。雇用統計が発表された瞬間に為替は大きく動くんですよ。

もうひとつ、経済指標のいいところは、発表時間が決まっていることです。雇用統計なら、基本的に毎月第1金曜日の21時30分(米国が夏時間の場合)。発表スケジュールを整理して、トレードに生かしてください!

【今月のキーワード将軍】
川島寛貴(HIROTAKA KAWASHIMA)
みんかぶ

外為投資アドバイザー。FXのSNS(交流サイト)「みんなの外為」を運営し、個人投資家の動向に詳しい。FXビギナー向けセミナーなどで人気。



この記事は「WEBネットマネー2013年10月号」に掲載されたものです。