ミネラルウォーター派も迷っちゃう!? 身近なあのお茶は実は相当美肌効果が高い

麦茶は冷えを防ぎながら熱中症対策ができる優秀なお茶なのですが、それ以外にもまだまだ美容効果がたくさんあることを知っていましたか?今回は麦茶の美容効果を余すとこなくご紹介します。

■匂いの成分ピラジン類が血液をサラサラに

麦茶とほうじ茶は別のお茶の種類だと思っている人も多いと思いますが、実は麦茶はほうじ茶の一種です。ほうじ茶というのは茶葉を焙煎して作るお茶で、麦茶は大麦を焙じて作られるほうじ茶なのです。

カゴメ株式会社総合研究所の研究によると、大麦を焙煎するときに発生する香ばしい匂い成分の“ピラジン類”に血流改善があることが明らかになったそう。ピラジン類は、血小板が固まるのを防ぎ、血栓をできにくくし、血液の流れを良くする作用があります。しかもその効果は青魚を食べた時と同じ、もしくはそれ以上とのこと。

■抗酸化作用があり、活性酸素を減らしてくれる

紫外線と同じくらい美肌の大敵である活性酸素は喫煙、 飲酒、ストレス、激しい運動等で発生します。活性酸素は細胞を侵し老化を促進するだけでなく、シミ・ソバカスの原因となるメラニンの形成反応を促進することがわかってきました。

麦茶にはこの美肌の大敵である活性酸素を除去する抗酸化作用があり、肌や体を若々しく保ってくれます。

■豊富なミネラルで美肌効果

麦茶にはミネラルが豊富に含まれています。注目すべきは亜鉛やケイ素など美肌ミネラルが豊富に含まれるところ。

亜鉛には、メラニンの代謝を促進する効果があるためシミ・そばかすを防ぐのに役立ち、ケイ素にはコラーゲンを強化する働きがあるので顔のたるみ防止を期待できるのです。

■カフェインが入っていないため胃に優しい

カフェインは胃酸を分泌する作用があるため、空腹時に飲んだり、大量に摂取したりすると胃酸を過剰に分泌し、胃の粘膜を荒らしてしまいます。胃の不調は肌荒れの原因になることも。

その点、ほうじ茶はその製法が焙煎なので高温処理されていく過程で茶葉に含まれるカフェインを飛ばすことができます。麦茶にはカフェインが含まれていないので妊婦さんや赤ちゃんでも安心して飲めるくらい体に優しい飲み物なのです。

麦茶はキレイになれる要素が詰まったお茶なのです。毎日飲むお茶でキレイになれるなんて嬉しいですね!

(佐々木仁美)

【参考】

全国麦茶工業協同組合 麦茶の効能

※香ばしい麦茶は血液をサラサラにする!―カゴメ総合研究所がヒトで確認―