実は「イルカは凶暴、頭は良くない」研究者報告に保護論者騒然―中国メディア

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英セント・アンドルーズ大学海洋哺乳生物研究組織の研究者が、「愛嬌があり、頭がいい」と思われているイルカは、実は凶暴で、他の動物に比べて特に頭がいいということはないとの研究結果を報告し、「頭がいいから保護するべき」と訴える研究者らを騒然とさせている。中国新聞網が10日伝えた。
セント・アンドルーズ大学の研究者によれば、バンドウイルカは凶暴で、孤立したほかのイルカを、食べるわけでもないのに集団で殺す。またオーストラリアでの研究では、雄のイルカは同性のイルカを威圧し、同性での交尾を迫ったり、数頭が集まって雌イルカを“強姦”したりする。
このほか、米ドルフィン・コミュニケーション・プロジェクトの海洋学者、ジャスティン・グレッグ氏は、イルカのような複雑に見えるコミュニケーションは、実はほかの動物も行っており、ニワトリやブタ、クマに比べてイルカが特別に賢いということはないと指摘した。
(編集翻訳 恩田有紀)